彼女の巫女時代

彼女との出会いは偶然で
ある柔道整復師の音声配信の発信者の方がいて
そのライブで知り合い

2021年の春
その方のオフ会でリアルもお会いしている。

わたしも2020年の10月から音声配信を始めていて
そのアプリのごく初期の配信者友だちになる。

当時彼女は沖縄に住んでいて 
東京での仕事を辞め
彼と沖縄へ移住していた。

もともと 東京出身の彼女が一時帰省している時に
リアルで会えたというわけだ。

その後、彼女はまた沖縄から東京に戻って仕事をしたり 
もう一度 沖縄で生活したりと、
2拠点の生活の練習をしているかのようだ。

今 東京に戻っている彼女と
2021年以来の再会

今年1月の上野は雨
おでんフェスティバルが目当ての私たちには、最悪なコンディションかと思いきや 

人がまばらのため どの屋台も並んでいない 
買いたい放題（笑）
おでんを食べるために設営された
ビニールハウスの中も
まずまず あったかくて席もまばらにあいて
難なく確保できた。

その後 行ったカフェも 
他のどのお店も人が並んでいたのに導かれるように 席が空いており（笑）

浄化の雨であり 
私たちをもてなすかのようなコンディションに思えた

私と彼女の ケミストリーは
驚くほとシンクロと導きが多い

先週は彼女と
西鎌倉の龍口明神社と江ノ島神社へ 

ここは 対になっている神社で
龍口明神社の 五頭龍さんと
江ノ島の弁天様がご夫婦だという

龍口明神社には 五頭龍さんのオブジェがあって
3年ほど前に建立されたもの。

私は
その横にある 大きな荘厳に佇むご神木にこそ 龍神様がいらっしゃると感じている
ということを彼女に話すと 彼女も大きくうなずき 初めてきた彼女も同じことを感じていた様子だった。

そのご神木の前に立つと
必ず神風が吹き 龍の風に守られていると感じる　そんな場所。

次に 江ノ島神社へ向かう
渋滞していたが 特に苦痛もなく 
一番手前の市営駐車場に車を停めることができた。 

こういうところも 私たちが 2人でいる 化学反応に感じる。

江ノ島の海を見ながら

海を見ると入りたくなっちゃうんですよね
と彼女が言った

海の中に半身浸かり 
胸の前で両手を結び
目を閉じ 頭を下げて 
祈っている女性

その時に私の脳によぎったビジョン

海の中で祈ってたでしょ

彼女にそう言うと
〇〇さんにも前世のちょい見でそう言われたんですよねー

と。

私も彼女と一緒にいた 
ただ私は海に入っていなかった

いつかの時代 
海に向かって 祈っている彼女と
一緒に過ごしたことがある 

そんな前世を思い出した

画像のような猫だったのかな？