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高さしか合っとらん【2023.10.29】

台湾の多くの大学では直屬という、新一年生に対して一人ひとりに2年生が抽選で面倒見役みたいな感じでつく制度があります。
学校の困りごとについてなど気軽に頼れる存在としてって感じですかね。
まあ実際の関わり方は人それぞれで、ご飯一緒に行ってきたよという友達もいれば、まだ会っていないんだよねという人もいます。

その直屬の役割の一つと言ってもいいものに、テスト前に何か応援としてものを送るみたいなものがあります。実際、僕も昨年お菓子や飲み物などを頂きました。

来週から中間テストということで、いよいよ今度は自分の番か、という感じです。
なので朝からスーパーに散歩も兼ねて行きました。

店内を一周してやっぱり無難にお菓子がいいかなと思い、お菓子コーナーをウロウロ。
何となくグミとクッキーをチョイス。
嫌いだったらどうしようとずっと頭を巡りましたが、それは先に聞いておかなかったのが良くないなと反省しました。
皆さんは何だったら嬉しいですか?


話は変わって、昨日日本人留学生のご飯会に参加したことや連絡などでこうして自分が書いでいるものを褒めてもらえて素直に嬉しいなと思いました。何もなくてもとりあえず自分のためにはなると思って書いていますが、そうやって周りの友達から言ってもらえて「書いていて良かったな」と思うのです。

それと同じで書いたものにスキのハートボタン(ハートのスキボタン?)を押してくださる方の存在にも本当にエネルギーをもらっています。

改めてありがとうございます!


時間は飛んで夜。
連絡は取ってたけど今日が初めて一緒にご飯という友達との約束があったのですが、、

待ち合わせ失敗。
本当にごめんなさい。
その1、時間を過ぎてしまう。
その2、場所も間違えてしまう。自分がいた建物の10階ではなく隣の建物の10階でした。高さしかあっとらん。

もうなんか自分のポンコツ具合を恨むを通り越して、笑うしかないような気分でした。

そんな中でも嫌な表情を全然見せなくて、むしろ次は間違えないねとか全然大丈夫だよ!と言ってくれるその寛容さに仏はいたのだなと。

あと2度もその仏様のお顔にお世話にならなくていいように、心を入れ替えようと思うのでした。

隠しきれないポンコツさを相手も察したのか、こっちだこっちだと引っ張ってもらいました。
なんかおじいちゃんになった気分でした。

乖怪な人っていう言葉は自分を形容するものの一つかもしれないとふと浮かんだのですがどうなのだろう。(中文ネタです)

#留学生のひとりごと日記

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