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セッターが1番やってはいけないミス②
前回の続きです。前回の記事はこちら↓
それでは前回の続きです。
この全てのプレーの後ってまだラリー繋がると思いませんか?
(まぁスパイカーがミスをしたら終わるのですが…それはセッターの話ではないので置いといて…)
ラリーが繋がるということは相手チームのスパイカーがミスしたり、自分チームがブロックしたりするかもしれない!という可能性が残されています。
ではこちらはどうでしょう?
ラリー続く
セッターが1番やってはいけないミス分かりますか?
題名通りですが、1番やってはいけないミス分かりますか?もしよかったら答えを見る前に少し考えてみてください。それでは答えをお伝えします。
それは、相手コートにトスをしてしまうことです
当たり前と聞こえたかもしれません。でもあなたが思ってる想像以上に罪が深いのです。
1番最高なのは綺麗にトスが上がることです。
その次がトスがネットから離れて上げること。
最低なのが相手にトスを上げてしまうことです
トス上げた後に何してる?
題名通りですが、トス上げた後に何してますか?
まさかとは思いますが、上げたトスをずっと立って眺めてる…なんてことないですよね?トスを上げた後にやることは…
『ブロックカバーに入ること』
これです。厳しいことを言いますと、トスを上げた後にトスを眺めててもトスが綺麗になることはありません。トスを見ててもトスに変化が起きることなんてないのです。
なのでトスを上げた後に自分に何が出来るのかを考えまし
NG行動してませんか?
私がソフトバレーのセッターでよく見る光景があります。
それは『無駄な動き』です。
具体的にどんな動きなのかを説明します。
まずはその前に想像してみてください。あなたはセッターです。笛が鳴り、相手コートからサーブが打たれました。それを自分のチームメイトがサーブカットしました!綺麗なサーブカットが上がりボールがあなたの所に飛んできます。
『はい!そこで一旦、頭の中の動画を止めてください!』
そ
『持って』上げるトスの利点3
前回の解説です。
初回の解説です。
それでは最後の解説をしていきます。
3.余裕ができるです。
余裕ができるというのは、ボールの落下点に綺麗に入らなくてもトスを上げられるので、気持ちに余裕ができるということです。
トスを上げるのは「おでこの前」と前回解説しました。さて、想像してみてください。
サーブカットのボールがオーバーで上げられるギリギリの低さで上がってきました。ボールの高さがない
『持って』上げるトスの利点2
前回に話した解説の続きになります。
途中からの解説になりますので、最初から読みたい場合はこちらからどうぞ!
では続きです。
2.同じ場所から上げられる。
この意味はレフトにトスを上げるのも、ライトにトスを上げるのも、「おでこの前から上げられる」という意味です。
『突いて』上げるトスの人に質問です。レフトに上げる時は「おでこの前で」上げてますよね。ではライトに上げる時はどうでしょうか?
多少は頭
結局どっちがいいの?
トスを上げる時に悩む選択。
ボールを『突いて』上げるのか?
ボールを『持って』上げるのか?
結論から申し上げますと…
『自分が上げやすい方が正解』です。
と言ってもこれでは話が終わってしまうので、
個人的には『持って』上げるのをオススメします。
なぜそう思うのか。理由をお伝えします。
安定する
同じ場所から上げられる
余裕ができる
それでは詳しく解説していきます。
1.安定する。何
トスを上げる時に必要な1つのこと
トスを上げる時に『絶対』必要なことをお伝えします。
それはズバリ。
絶対に綺麗なトスが上がると思うこと。
え?そんな簡単なこと?と思いませんでしたか?
そうなんです。ものすごい簡単に聞こえますよね。
でも想像してみてください。場面は
自分達のチームが試合の決勝戦。3セット目。
決勝戦のため、これまでに負けたチームなど大勢の人たちがコートを囲うように周りで見ています。
取って取られての1点ず