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【ChiroのNZ進学】いよいよ海外大学進学へ



intro



デンマークでフォルケホイスコーレにいた際に、

iphoneのメモにいくつかポエムなり自分の文章を残していました。


それを今見直してみると

なんとも気恥ずかしいく、またこんなことばを書けたのかと感心もします


当時好きだった方が、文学に思い入れを持っていまして

あの方が好きな文学を私も好いてみたいと思い、

文字に落とし込んだのが、きっかけでした。


2羽の鳥を見た。
海風に煽られた雲とは逆の方角に
群れから離れ、1羽を追い、また1羽が軌跡を追う。  


鳥たちはどこに行くのだろうか。
延々と永遠と広がるキャンバスに
行ったり来たり

また雲はどこに行くのだろうか
皆同じ顔の向き。
交わり引き離され


ベンチに横たわり空を見上げる。
今日は快晴と言えるだろう。雲が泳ぎ、鳥が羽を伸ばす。人は人を愛し、自然をありがたみ、自由を求める。
青い空に白い雲。青い空に黒い鳥。
決してピントが合うことのない木の枝。

こんな澄んだ青色に、たとえば赤色を垂らしてみる。台風が産まれた。
紫色はどうだろうか。今度はあられ。黄色は雷かな


それでもやっぱり空は青


そんな世界に住んでいる。



鳥たちが自由に飛べる世界

そんな世界にメスをいれるのだとしたら
彼らがまっすぐ飛べないものは、
彼らが安心して卵を産めない心は、
持ちたくはない。


そんな世界を彩り照らすのは太陽で、
神様ってそういうものなのかなと、思ったりする。


これを書いた時のことはよく覚えていて、

週末の何にもない午後に、ベンチに仰向けに寝て空を眺めていた時に

思いついたことばたちです。



noteで、今まさにフォルケホイスコーレにいる方の記事を読んだりしますが、

その皆さまの文章は、まるでフォルケの魔法がかかったかのように

澄みやかで透明がかっているように感じます。


ぜひフォルケホイスコーレの投稿を皆さんにも読んで欲しいな。



あの場所にいると

不思議と、自分の根がスゥーと地を這うように伸びていくのを感じて

思考も体の感覚も透き通るように

なる時が何度かあって


そこから生まれることばというもの必然的に

和の国からは遠く離れた文学になるんだと思います。


今ニュージーランドにいてもあのような文章は降ってきませんし、

文化が、環境が、周りの人が、文学に与える影響というものを

身にもって感じている次第であります。



いつかこのnoteに書いてきた"私の文学"を世に出せる時が来れば

それはなんとも素晴らしいことですなぁ。



では本編へどうぞ。

そう、よくよくみると二重虹です。





語学学校を修了し、次のステップへ。


先日約3ヶ月在籍していた語学学校を無事修了しました。


私が進むDiplomaでは、基準のスコアは低く設定されており

masterへ進む学生は非常に苦労している方が多くいましたが、

まぁそんなことは私にとってはつゆ知らず


次のセミスターが始まるまで1ヶ月弱のお休みがあるので、

どんなことをしようかと今さら悩んでおります。


来週6月末にはカイコウラという南島沿岸沿いの街に行き、

またクライストチャーチのnew brightonという地域になる温泉プールにも行きたくて

あとは、レンタカーの都合上、アカロアという街にも行けるかな。


大学が始まればバイトも始めておそらくすごく忙しくなるとは思うので、今のうちに 行けるところに入っておきたいよね。

しかも6月はニュージーランドではオフシーズンにあたり、

非常に安くチケットを買うこともできるようで


旅行に行ったらまたnoteあげたいと思います。



さて、最近したこと。




地域サッカーリーグにエントリーしました。



大学のジムで毎週火曜日木曜日にサッカーをしているのですが、

地域サッカークラブにお誘いしていただいて、

日曜日にフルコートフルタイムのサッカーを小学生ぶりにしています。



トレッキングにもいくよ


クライストチャーチ周りにもトレッキングできる場所がたくさんあります。

最近行ったのは、Sumnerのトレッキングコース


New Brightonの長ーい沿岸が望める静かなトレッキングコースでした。

天気は曇り。
風は強め


続いてRapaki trackにも。

片道3,2キロくらいの小一時間コースで、半日トレックにはもってこいの場所。


そんな感じのbreakです。

残り2週間強。

充実した日々を送りたいものです。


では、また次回の投稿で。


cheers.


デンマークのお話はこちらのマガジンからどうぞ。


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