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食にお金を惜しんではいけない理由
突然ですが質問です。
Q【皆さんは自分で稼いだお金を何に一番使っていますか?】
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この質問の答えは人それぞれ少なからず異なると思います。
もちろん何にお金をどれくらい使うかはその人次第です。
がしかし、ここで私から皆さんへのお願いとして、少なくとも「食」だけには毎回多少お金をかけてでも、質のよいもの選んで食べていただきたいのです。
もちろん贅沢をして高級なステーキを毎日食べるというわけではなく、質の良い日本古来の食を食べるということです。
なぜ私がこうして訴えるのか、理由をこれから説明していきたいと思います。
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理由① 健康投資
最大の理由としては自分の将来への健康投資にあります。
私も現在の月収は生活するにはあまり余裕のない額なので食費を切り詰めて生活を送ってらっしゃる方の気持ちは本当にわかります。
しかし一度立ち止まって考えてみてください。
【毎日数百円の加工品(菓子パンやコンビニ弁当、カップラーメンなど)ばかりを食べて後に大きな病を患い、高額な医療費を払い続けながら病院生活を送る】か、【今のうちから健康に気を使って食事をし、年を重ねても病気知らずの元気な体で毎日を送る】か、あなたにとってどちらが理想的ですか?
おそらくたくさんの方が後者を理想的とすると思います。
お金のことを気にしすぎるあまり、価格重視で食事を続け、後に健康を奪われ、さらに病院にお金と時間を奪われては何の意味もありません。
ですので、予防の観点から見ても健康投資はするに越したことはないと思います。
理由② お金という形で生産者の方を支援
食の場合、「お金を払う」という行為が質の良いものをつくってくれる生産者の方やそれらを提供してくれる卸売業・小売業の方を応援・支援することにつながります。
人々の健康を第一に考えて食材を生産・提供してくれる方がいるおかげで今私たちが日々元気に生活を送れているので、そういった方たちへの「ありがとう」という意味でも私はお金を払うことを惜しみません。
理由に関しては以上となります。
食費をできる限り抑えるコツ
最後に食には気を使いつつも、食費をできる限り抑えるコツを伝授して終わりたいと思います。
それはずばり知識をつけて、料理をするということです。
まずは体にとって害となるものの知識をつけましょう。
砂糖、揚げ物、炭水化物などが体に悪いと分かれば、これらを避けるだけで健康へと一歩近づくことができます。
ほかにも調理方法として焼いたり、揚げたりするのもあまり体に良くないく、なるべく「蒸す」あるいは「煮る」調理方法が良いとわかれば油を使う頻度が減るので油代が浮きます。
さらに、一日二食が本来体にとって一番ベストだということが分かれば、一食分の食費が浮き、残りの二食を質の良いものに変えることができます。
この時点で食費が相当浮きます。
そして次に調味料や食材を質の良いものに変えていきます。
値段ではなく、原材料やパッケージの細かい部分までをよく見て判断してください。(添加物・砂糖の有無、産地、製造方法、栽培方法、飼育環境など)
そして最後に自分で料理をします。
これも食費を抑えるコツの一つです。
最近私の作った味噌汁を例にとると、無農薬にんじん一本90円、油揚げ300円、無農薬ほうれん草一袋230円、鶏むね肉280円、無添加だし一パック50円、自然栽培味噌280円(一回分)で合計1230円で、だいたい四人前くらいの量になるので一日一杯のペースであれば約310円で済ませることができます。
工夫次第では青天井です。
食費をできる限り抑えるコツについては以上となります。
いかがでしたでしょうか?
頭を柔らかくすれば、健康も節約も同時に手に入る方法がきっと見つかると思います。
あと食材を私たちに生産・提供してくださっている方への感謝も忘れないでくださいね。
今回は以上です。
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