海外旅行の記録~インド(ラダック⑩リンシェ村-1)
この春小学2年生になる孫は、まだスラスラと言葉が出てきません。
苦手な単語もあります。
孫を迎えに行く前日、孫から電話がありました。
「ジイちゃん、オミのお家に行くんでしょ?」と言います。
「ジイちゃん、オミのお家に来るんでしょ?」と正してあげました。
こんな嬉しいことも言います。
「ジイちゃん、長生きして欲しい」
子供達もこんなだったかな~、と振り返っています。
リンシェ村に到着。
ハヌパタ村、フォトクサール村よりも大きい。
用水路が整備されていて、麦畑の棚畑が美しい。
隣の家と100mくらい離れていても、お互い大きな声で話をしている。
日本と同じスズメがいたことに、インドも同じスズメなんだ!、と感動。
月曜日朝、ミドルスクールに行きました。
子供たちは月曜日から土曜日まで寄宿舎生活です。
日本のように、すぐそばに学校を建設する財力がないので、遠くから来ている子供もいます。 子供の足では、歩いて毎日通学するのは不可能なので、寄宿舎生活となります。
なお、車が通れる道路も整備されていないので、スクールバスは無理です。
日曜日の朝家に戻り、月曜日朝、登校します。
生徒数80人。
教室を見せて頂きました。
子供達から日本の歌を歌って、とリクエスト。
「今日の日はさようなら」「赤とんぼ」を歌いました。
ホームステイの家では、お父さんも料理を手伝っていました。
葉物野菜を器用に、俎板を使わないで切ります。
私が行くような国の多くは、俎板を使っていません。
俎板はどこが起源なんだろう?
切った野菜を土間に置くので、食事中ジャリッとします。
私もグリーンピースむきを手伝いました。
このお家の食事が、トレッキング中一番豪華でした。
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