ズボラだし、ケチだし。　だけど、これが私の生きる道。

トレンド満載の雑誌、オシャンなインスタグラマーのコーデを覗くのはとっても好き。
だけどそのオシャレさを身に纏おうとするとイメージしてた自分と全く違くて、それよりかむしろ全然似合わない自分にいつも幻滅する。

試着しては幻滅を繰り返すうちに、「オシャレな格好は他の人に任せて、私は動きやすくてみすぼらしすぎない格好で過ごせればいいや。だって私は土日にサーフィンしに海に行ければ十分楽しめるし。」という考えに落ち着いた。

ここまで読んでいただいて、「あぁ、タイトルの通りや」と思った方。そうです、これが私の生きやすい生き方なんです。笑　　本当に。

こんな私でもたまーーにちょっと背伸びした洋服を買うときもあるのです。
だけどやっぱり、「汚れないように着ないと。」とか、「着ていく場所が特にないな。」なんて思っちゃってその服自体に気を遣ってしまうのです。

そういう服に対しては、断捨離開催した際にすぐにメルカリコースに分類する。

断捨離をしてみると、モノに対する新たな価値観の発見がある。その発見を通して今後のモノの購入の仕方を改めるきっかけにもなる。つまりお金の付き合い方にも必然的に見つめ直す機会にもなる。

例えば書籍。
私は読書が好きで読みたい本リストは毎日のように増え続ける。
読書に関しては基本的に一度読んだ本をもう一度読み直すことはほとんどない。
自分の所有物が増えて部屋のスペースが小さくなってしまうことに抵抗があるため、本は絶対に買わない。たとえ一年以上予約で待ったとしても図書館で借りる。
漫画やCDも近くのゲオで必ずレンタル。

例えば保険。
あまり保険というものの仕組みに納得いっていないこともあって未だに生命保険にすら加入していない。
というのも、ずっと健康でいりゃ保険なんて一生いらないっしょ！という楽観的浅はかな考えを抱いているからだ。（旦那君からはそろそろ保険のこともちゃんと向き合ってとは言われている、、）
健康な生活を送るために週に数回サーフィンをしたりジョギングしたり、これらはお金をかけずに行える。

例えば空調機。夏の部屋にこんもり溜まった暑狂しい空気は、家の全ての窓を開けて空気を循環して凌ぐ。ただ、夏は最大限に自然に力を活用しようとしても限界がある。その時にはさすがにスイッチオンにする。
冬の突き刺さるような寒さには、極限まで暖房に頼らないように室内で竹脇さんのエクササイズをして身体を温める。か、無理矢理外に行ってジョギング。（お！これなら保険対策の健康維持にもいいですね！）

家電は買わない。人間楽すると元に戻れなくなるから。（経験済み）
なるべく便利すぎる世の中を知りたくないという気持ちもある。どんどん便利さが進化していって、自分が幼い時に想像もしなかった便利さが目の前で繰り広げられているのが怖いと思う時もあるくらい。

お金を動かすんじゃなくて、自分を物理的に動かす。
多分、その方が環境にも優しい。

周りの目を気にしてしまう年頃が私にもあったけど、
20数年生きてきて思う一番生きやすいのは、自分の身の丈に合うよう
モノや環境に身を置くことだなと思う。

さ、明日からも肩の力抜いて
のほほんと過ごそっと。

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