ちる

INFJ大学生の頭の中 感情にも足跡を🐾

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最近の記事

夜のファミレス

夜のファミレスの雰囲気が好き。 明かりが灯った店内にどこからか訪れる家族の姿がたくさんある。 すっごくあたたかい気持ちになるんだよね。 それは、幼い頃にファミレスに連れてってもらって楽しい思い出が残ってるからなんだよなぁ、きっと。 だから、子どもの頃の経験ってとても今の自分に影響を与えているんだなと思う。 小さいわたしがよく連れてってもらった大好きなファミレスで、大きくなったわたしは働かせてもらっている。 とっても素敵な人たちに囲まれた職場。 ファミレス以外にも

    • 紹介するはずが読書記録になってしまった

      わたしは人の本棚をのぞいたり、本紹介をしているコンテンツを見るのが好き。 新しい発見がたくさんあるし、自分と同じ本を読んだんだと勝手に親近感を感じられるから。 そこで、こんな田舎に暮らす1人の医療系大学生が読んだ本など誰が知りたいのだろうと思う気持ちも拭えないが、9月に読んだ本を紹介してみる。ついでに一言感想を添えて。 📖北欧時間 世界一幸せな国の人たちが教えてくれたこと/日暮いんこ わたしの道はわたしが決める!わたしはわたしの人生を幸せにしてみせる!と思えた作品。北

      • 居場所

        上手くいかなくて落ち込んだ日、他人と比べてしまった日。 そんな時は本や動画や映画をみて自分の居場所を探し、確認する。 自分に「大丈夫」って言い聞かせて肯定するために。 そうやって生きていく。

        • 持ち物リストに本をいれることのすゝめ

          秋が近づいてきているのを感じるこの頃。 わたしは最近、本を持ち物リストのひとつにいれている。 今まではスキマ時間ができるとスマホに手が伸びてSNSを開いていた。 アプリや検索画面を開けば必ずと言っていいほど広告が表示され、自分に必要のないものまで無作為に情報が入ってきて勧めてくる。 けれど、そんな広告を目にしているうちに、持っていない自分は可哀想なやつで、自分にも必要なのではないか、という錯覚に陥る。 さらに、他人の生活もSNSを通して見えることで、羨望を感じる機会

          誕生日の冒険

          バイトを休みにした誕生日どう過ごそう。 そう考え出して最初に浮かんだのは「劇団四季アラジンを観たい」という気持ち。 ほかにも、映画を観ようか、気ままにショッピングに行こうかといくつか案は浮かんだけれど、やはりここはアラジンを観に行こうと決心。 わたしの住む街から電通四季劇場(海)まではふらっと行ける距離ではない。 さらに初めての東京1人旅になる。 この2点から不安はどうしてもワクワクから切り離せない。 だからこそ、乗り換え方法や周辺の飲食店について下調べをして、そ

          誕生日の冒険

          モーニングと教室

          わたしの今日は、コメダ珈琲店のモーニングから始まった。 朝イチのカフェはとても気持ちがいい。 開店とほぼ同時に入店して好きな席に座り、しばしばやってくるお客さんを迎える。(店員でもないのに) それぞれの夜を過ごし、越えてこうして人が集まる。 おひとり様が多く、なんだか勝手に親近感を抱き、朝早く登校して教室にみんながだんだんと集まってくる当時の光景を彷彿とさせる。 ひとりひとりそれぞれの人生があって、数え切れないほどの選択の中で、この日この時間にこの場所で顔を合わせる

          モーニングと教室

          心の余裕

          狂気的に暑い。 日中、外に出ると鉄板の上で焼かれている感覚。痛い。 そして、この尋常じゃない暑さは人から余裕を奪い、自身のエネルギーに変え、さらに気温を上昇させる。 人はイライラし、どうしようもない暑さに対する不快感や厭わしさを他人に向ける。 悪循環の完成である。 みんな自分の健康が大事。 余裕がなくなることで他人の気持ちを考えられなくなる。 空は青く、雲はわたあめのように白い。 青々しい木々。 夏の花といえばのヒマワリは太陽に向かって黄色く元気いっぱいに咲

          心の余裕

          可能性

          わたしは良くも悪くも現実主義である。 たとえば買い物をするときには、「本当に必要?」「いつ使う?」というように自問を繰り返す。 その問いによって、「使う頻度が少ない」「今あるもので代用できる」と解が出たものなら、買うという行為にはつながらない。 また、使い慣れたものをリピートする癖がある。 良く言えば無駄遣いを避けられる。 悪く言えば、保守的。 大きな夢をみることも少ない。(この場合の夢は将来の夢的なものであって、レム睡眠時にみる夢ではない。) 「〜したい」とい

          日本語ってやわらかい

          「言葉がやさしいね」と言ってもらえた。 自分ではそんなこと感じたことも、考えたこともなかった。 だから、理由を尋ねてみた。 その人曰く、「お」を言葉につけているというのだ。 たとえば、「お洋服」「お水」「お砂糖」などなど… 無意識だったー! 「お」をつけなくても意味は伝わるけど、たしかに、「お」をつけた方がやわらかい印象になる。 改めて考えてみると、言葉ひとつ、単語ひとつでも言い方や声色などによって相手にその言葉の意味以上のものが伝わるってすごい。 言い換えれ

          日本語ってやわらかい

          ページに挟まるギフト

          みなさんは、読みたい本がある時書店で買う派ですか? それとも、図書館で借りる派ですか? どちらもそれぞれの良さがあると思います。 わたしは、図書館で借りることが多い。 それは、単にお金のない大学生にとって節約になるし、図書館の雰囲気が好きだからという理由もある。(無償で本を読める環境に感謝です) 貸出図書は、ページが少し黄ばんでいたり、シワがあったり、明らかに読まれた形跡が残っていて、それが苦手な人もいると思う。 でも、わたしはそれを含めて味があると思うのだ。 ま

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          地球を感じる

          AM8:25 扇風機による人工的な風を感じながら、アイスコーヒー片手に窓の外を眺める。 自然な風に木々の葉たちが揺れる。 淡く色づいた庭の紫陽花と朝顔。 少し遠くには数台の行き交う車、ランニングしている人。 澄んだ水色の空に柔らかい羽毛のような白い雲。 ここで家の中に視線を戻すと、目の前には飼い犬のシベリアンハスキーが寝息をたてて気持ちよさそうに寝ている。 わたしが生きてる地球はなんて美しいのだろう。 でももうきっと同じ瞬間はこない。 分単位、秒単位で景色は

          地球を感じる

          おうちで採れたお野菜、夏だー☀️

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          願いの重さ

          近所の図書館の玄関に、たくさんの短冊や折り紙で作られた飾りでお洒落した笹が飾ってある。 誰でも自由にカラフルな短冊に願いを書いて、笹に吊るすことができる。 今日も子どもたちが、背伸びしながら腕を最大限伸ばして、短冊を結んでいる。 私も幼い頃は、なるべく高くに飾ろうとしていたなぁ。 下の方にはたくさんの短冊が結びつけてあり、その重さで地面スレスレである。 願いの重さかな。 また7/7に見に行こう。 そしたらわたしも1つ書いてみようかな。 みんなの願い叶いますよう

          願いの重さ

          儚さ

          大学最終学年のわたし。 授業はほとんどなく、大学へ足を運ぶことが減った。 何をしているのかというと、ちょこちょこ国試勉強をしたりバイトしたり、読書したり、編み物したり、、、 お金はないけど時間はあるという、the大学生の生活を送っているわけです。 バイト先の方々は本当にいい人で、働いていてとっても楽しい。 好きなこともできる。 ほぼストレスのない生活だけど、友人と会う頻度が減ってしまったことが寂しい。 今まで当たり前のようにほぼ毎日大学に通って、友人と会っていた

          違いを受け入れられる人

          育ってきた環境って、知らず知らずのうちに、人生にものすごく影響を与えているんだね。 置かれていた環境が当たり前に思ってしまう。 日々の習慣や、嗜好品、家族関係、言葉遣い、、、 ひとりひとり育ってきた環境が違うということは頭ではわかっている。 けれど、その違いを素直に受け入れられない自分がいる。 もっと柔軟になりたいよ。

          違いを受け入れられる人

          新たな命を宿す

          今、生きていることってすごく奇跡なんだ。 妊娠すれば、赤ちゃんが生まれてくるものだと思っていた。 赤ちゃんが生まれてくるそんな奇跡的な出産が当たり前だとも思っていた。 でも、違った。 周産期に興味があって、出産を経験した方の体験談が綴られた本を最近読んでいる。 その中で、自分に響いた言葉をここに載せておこうと思う。

          新たな命を宿す