ちる

INFJ医療系大学生の頭の中💭

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みなさんは、読みたい本がある時書店で買う派ですか? それとも、図書館で借りる派ですか? どちらもそれぞれの良さがあると思います。 わたしは、図書館で借りることが多い。 それは、単にお金のない大学生にとって節約になるし、図書館の雰囲気が好きだからという理由もある。(無償で本を読める環境に感謝です) 貸出図書は、ページが少し黄ばんでいたり、シワがあったり、明らかに読まれた形跡が残っていて、それが苦手な人もいると思う。 でも、わたしはそれを含めて味があると思うのだ。 ま

    • 地球を感じる

      AM8:25 扇風機による人工的な風を感じながら、アイスコーヒー片手に窓の外を眺める。 自然な風に木々の葉たちが揺れる。 淡く色づいた庭の紫陽花と朝顔。 少し遠くには数台の行き交う車、ランニングしている人。 澄んだ水色の空に柔らかい羽毛のような白い雲。 ここで家の中に視線を戻すと、目の前には飼い犬のシベリアンハスキーが寝息をたてて気持ちよさそうに寝ている。 わたしが生きてる地球はなんて美しいのだろう。 でももうきっと同じ瞬間はこない。 分単位、秒単位で景色は

      • おうちで採れたお野菜、夏だー☀️

        • 願いの重さ

          近所の図書館の玄関に、たくさんの短冊や折り紙で作られた飾りでお洒落した笹が飾ってある。 誰でも自由にカラフルな短冊に願いを書いて、笹に吊るすことができる。 今日も子どもたちが、背伸びしながら腕を最大限伸ばして、短冊を結んでいる。 私も幼い頃は、なるべく高くに飾ろうとしていたなぁ。 下の方にはたくさんの短冊が結びつけてあり、その重さで地面スレスレである。 願いの重さかな。 また7/7に見に行こう。 そしたらわたしも1つ書いてみようかな。 みんなの願い叶いますよう

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          儚さ

          大学最終学年のわたし。 授業はほとんどなく、大学へ足を運ぶことが減った。 何をしているのかというと、ちょこちょこ国試勉強をしたりバイトしたり、読書したり、編み物したり、、、 お金はないけど時間はあるという、the大学生の生活を送っているわけです。 バイト先の方々は本当にいい人で、働いていてとっても楽しい。 好きなこともできる。 ほぼストレスのない生活だけど、友人と会う頻度が減ってしまったことが寂しい。 今まで当たり前のようにほぼ毎日大学に通って、友人と会っていた

          違いを受け入れられる人

          育ってきた環境って、知らず知らずのうちに、人生にものすごく影響を与えているんだね。 置かれていた環境が当たり前に思ってしまう。 日々の習慣や、嗜好品、家族関係、言葉遣い、、、 ひとりひとり育ってきた環境が違うということは頭ではわかっている。 けれど、その違いを素直に受け入れられない自分がいる。 もっと柔軟になりたいよ。

          違いを受け入れられる人

          新たな命を宿す

          今、生きていることってすごく奇跡なんだ。 妊娠すれば、赤ちゃんが生まれてくるものだと思っていた。 赤ちゃんが生まれてくるそんな奇跡的な出産が当たり前だとも思っていた。 でも、違った。 周産期に興味があって、出産を経験した方の体験談が綴られた本を最近読んでいる。 その中で、自分に響いた言葉をここに載せておこうと思う。

          新たな命を宿す

          「この職業に就きたい」と既存する職に自分を当てはめるのではなく、「自分はこうありたい」という気持ちを職につなげられたら素敵だな

          「この職業に就きたい」と既存する職に自分を当てはめるのではなく、「自分はこうありたい」という気持ちを職につなげられたら素敵だな

          わたしがぐーたらしてる時、ご飯を食べている時、そんな何気ない日常を過ごしている時も、世界のどこかで新しい命が誕生している

          わたしがぐーたらしてる時、ご飯を食べている時、そんな何気ない日常を過ごしている時も、世界のどこかで新しい命が誕生している

          伝授

          はじめに、少し痛々しい話をします。 先日、りんごを切っていた時に左手の親指を切ってしまった。 そんなことを夜ご飯を作りながら、なんとなくばーばに話したところ、 ばーば「ちょっと包丁かしてみぃ」 ばーば「こうやってな、包丁の刃に親指をしっかり添わせて皮を剥けばいいのよ」 わたし「こう?」 ばーば「そうそう、最初はゆっくりな」 ばーば「あたしは親が体悪かったもんで、小学校4年生の頃からこうやってやってただよ」 ばーば「だもんで、勉強はできなかったけど、こーゆーこと

          両親

          本日、高校1年の弟と母がお金の管理をめぐってけんか。 その言い合いを聞きながら、お金について考えた。 私は20歳になった時に、これまで両親がコツコツ貯めてきた私名義の口座の通帳を渡され、自然とお金の管理をするようになった。 と同時に、「こんなに貯金あったんだ!」と嬉しくなった。 また、両親が苦労しながらコツコツと貯金してくれていたんだなぁと実感。 バイトを始めて、稼ぐことの大切さを知った。 学生で一人暮らしということもあり、支出がどうしても多くなってしまうから、貯

          深夜ラジオ あれこれ考えて孤独感に襲われそうな時、自分以外にも同じ時間を過ごしている人がいるって実感できる いつもそばにいてくれるラジオがわたしは好き

          深夜ラジオ あれこれ考えて孤独感に襲われそうな時、自分以外にも同じ時間を過ごしている人がいるって実感できる いつもそばにいてくれるラジオがわたしは好き

          黄色い傘

          今日バイトからの帰り道、学童保育の入り口にある傘立てに、黄色い傘が5本ほど置かれていた。 小さめの黄色い傘。 パッと見ただけで、子供用のものだろうと想像がつく。 わたしの住む地域は、最近雨が降っていないので、いつの忘れ物だろうか? 傘の生地を止めるテープ?がとまっているもの、とまっていないもの、露先が削れているもの… 同じ黄色い傘なのに、どれひとつ同じ傘はなかった。 傘一つにしても、使う人によってこんなにも変わるんだ。 その人の持ち物を見れば、どんな性格の人なの

          黄色い傘

          ちょうどいい

          昨夜1時頃就寝。 今朝、5時頃起床。 睡眠時間は短いはずなのに、なんだかすっきりしていて朝からタスクをひとつこなすことができた。 なぜこんなに調子がいいのだろうと思い、自分の行動を振り返ってみた。 まずは、昨日。 6時間のバイト、軽めの夕食、犬の散歩、お風呂上がりのアイス、ピアノの練習、勉強、首と肩のストレッチ… ①適度な身体運動 ②自己満足のできる時間 ③体を労わる時間 これらがちょうどいいバランスになっていたのかもしれない。 あとは、シンプルな食材を中心に

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          ばーばの魔法

          私の家庭は両親が共働きで、ばーばがご飯を作ってくれることが多い。 いつも、大学やバイトから帰ってくると、あたたかいごはんが用意されている。 80歳代のばーばだから、いわゆる田舎料理や和食が多い。 そして、家で採れたお野菜がふんだんに使われている。 不格好のお野菜だけど、おいしいの。 わたしはばーばの作る、切り干し大根が大好き。 帰省する際には、毎回この切り干し大根を作って待っていてくれる。 自分で作ってもばーばの味にはならない。 ばーばは魔法でも使えるのだろう

          ばーばの魔法

          心踊る

          わたしは幼少期からピアノを習っていた。 その影響もあり、クラシック音楽が好き。 聴くと心が踊る。 そして、旅に連れ出してくれる。 聴きながら目を閉じると、もうそこはヨーロッパ。 電車やバスに乗りながら、帰り道を歩きながら なんてことないいつもの日常が非日常に変わる。 朝に聴くのもとっても効果的。 気持ちよく1日をスタートできる。 ここで、わたしの心が踊る曲を紹介します。(誰得?って感じですよね笑) ・交響曲第7番イ長調作品92より 第1楽章 :ベートーヴェ