ブルーノマーズの音楽的魅力とは？！

まずは、ブルーノマーズのアルバムを紹介したいと思います。

初めまして！Noirという名義で音楽制作・プロデュース・DJの
活動をしています。

初投稿なので軽く自己紹介をさせていただきたいと思います。
大阪府在住の20歳。
高校1年生
・ギター、ベース、ドラムを始める
高校2年生
・チェロとピアノを始める。
高校卒業後、音楽の専門学校に入学し作曲と編曲、同時にDJの勉強を始める。
　現在は専門学校を卒業し大阪芸術大学の通信教育部の音楽学部に在籍しながら、
　音楽制作・プロデュース・DJの活動をしています。

今回の記事では、グラミー賞１７回受賞”アメリカ音楽界の至宝”
ブルーノマーズの魅力について５選にして紹介していきたいと思います。

１.ルーツを感じさせる高い音楽性

まずブルーノマーズの出身地を見ると、彼はハワイの出身で両親ともにミュージシャンを持っています。

そんな彼の幼少期は、ホテルやレストランのディナーショーで「ミニエルヴィス」と呼ばれ、エルヴィス・プレスリーのものまねを披露していました。

その活動から始まり、成長するにつれてレゲエやヒップホップ、R＆Bにロックンロールに接近していきました。それらが彼の高い音楽性につながっています。

2.多種多様な楽器を操るマルチプレイヤー

ボーカルはもちろん、ギターにベース、ドラムやピアノ、シンセサイザーや電子楽器に、サックスなどの金管楽器、コンガなどパーカッション系までたくさんの楽器を高いレベルで扱えます。

ボーカルに関して、ボイストレーナーでYouTuberの「しらすた」さんや海外の有名ボイストレーナーなどが、ホイットニー・ヒューストンの歌の伸びとマイケル・ジャクソンのリズム感と声質を持ち合わせた歌声だと評しています。

ギタープレイのスキルも下の動画を見てもわかる通り、とても高度なスキルと表現力を持ち、エドシーランのバックでも弾ける技術を持っています。

３.歌唱力とエンターテイメント光る圧巻のステージ

先に紹介したマルチプレイヤーとしての才能があるブルーノですが、彼のステージでも遺憾無く発揮しています。

さらにバックバンドの”The Hooligans"との息ぴったりなダンスと、バンドアンサンブルは見ていて身体を思わず揺らしてしまいます。

そんな彼のステージでも特にそのエンターテイナーぶりと歌唱力が発揮されたのが、視聴者数：約1億1530万人をほこる2014年のスーパーボウルハーフタイムショーです。
「Locked Out of Heaven」「Treasure」「Runaway Baby」やレッドホットチリペッパーズもゲストで加わり「Give It Away」、フィナーレで「Just the Way You Are」までも披露しています。

４.とにかく数字がすごい！

彼が凄いところは、何も楽曲やパフォーマンスだけが凄いわけではないです。
数字を見ても彼はトップに君臨するアーティストの一人と数えることができます。
紹介していきます。
・グラミー賞15回受賞
・アルバム「24K Magic」では６つのグラミー賞を受賞
・8曲全米シングルチャート１位を獲得
・アルバム＆シングルの総売上枚数は130,000,000枚
・YouTubeの総再生回数182,000,000,000回再生
・１ツアーの興行収入530,000,000,000回再生
・演奏できる楽器は7個
・総資産は250億円越え
　　　　　　　　　　　　　　　　　etc…
その他にもたくさんあります！

５.おすすめの曲紹介！

1.「Runaway Baby」

ベースラインが印象的な一曲。パフォーマンスではメガホンを使った演出がされている。『Doo-Wops & Hooligans / ドゥー・ワップス＆フーリガンズ』

２.「That's What I Like」

イントロからリズムに乗って身体を揺らしたくなる一曲。歌詞は、ブルーノの素を表しています。『24K Magic／24K・マジック』

３.「Treasure」

スーパーボウル・ハーフタイムショーで披露し、人気になった一曲。これまたベースラインが目立つ曲です。Unorthodox Jukebox / ンオーソドックス・ジュークボックス』

４.「Leave the Door Open」

曲調からわかる通りクワイエットストームに影響された一曲。アンダーソンパークとタッグを組み、Silk Sonicが誕生した。『An Evening with Silk Sonic／アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』

5.「24K Magic」

ギラギラしたMV、シンセのサウンド感、ボコーダーを通したイントロ、メロウなベースライン、ブルーノの楽曲の中でも特に踊り出したい気持ちにさせてくれる一曲。『24K Magic／24K・マジック』

最後に

音楽性、演奏力、ダンス、総合クリエイティブ、数字、ルーツ等々からもわかる通り彼は最高峰にいるアーティストの一人です。

彼の魅力はこの記事だけでは書ききれないほどありますが、今回は音楽面での彼の魅力・凄いところを紹介しました。

次回の記事もお楽しみに。