note毎日投稿を一週間続けてみて思ったこと感じたこと
noteの毎日投稿を一週間続けた。
今まで文章を書くことには消極的だったので、「よく続いたなぁ」我ながらと感心している。
さて、ここで現在の感想を記録しておこうと思う。
一週間という短い期間ではあるが、たくさんのことを感じたり考えたりしたので、それを見直すことで今後の活動をより良いものにできると考えたからだ。
本当はもっとたくさん思ったことがあるのでそれらについても詳しく感想を書きたいのだが、長くなりすぎるので割愛することにする。
・意外と自分は考えを練り切れていない
日々考えたことをエッセイにしている訳だが、いまいち考えがまとまっていないことに気づいた。
文章にすると結論とかオチが思いつかないことでそれが分かる。
別にそれ自体は全く構わないと思う。
すべてのことに結論を出せている人間なんて果たして存在するだろうか。
ただ、”考えがまとまっていない”という状況をきちんと自覚できていないのは良くないかもしれないと思った。
それを自覚できていないと、何か考えたことを人に話をするときも結局何が言いたいか(自分でも)よく分からなくなり、相手を混乱させてしまうかもしれない。
もし自覚できていれば、考えがまとまりきっていなくても「答えはAかもしれないしBかもしれないが、こういう理由で明確にどちらか判断できず悩んでいるんだ」というように「答えが出せず迷っている」ということに軸を置いて話せるだろう。
「考えがまとめられているかそうでないか」ということに文章を書き始める前に気を付けておきたい。
・新鮮な感覚はすぐに失われてしまう
なるべく感じたことがそのまま伝わる文章を書きたいと思っている。
しかし、何か物事に触れて感じることの新鮮さ、生々しさみたいなものは時間経過で失われてしまうことに気づいた。
その日あったことを後日に文章にすると自分がその時どう思ったか、はっきりと思いだすのは難しい。
なるべくメモなどを活用して自分の心の動きを新鮮なまま文章にしたいと思った。
・時間がかかる
既に書くネタを思いついていても、実際仕上げるのには結構時間がかかる。
当然文を書く以外にもやらないといけないこと、考えないといけないことがたくさんある。
なので、この一週間自分はかなり忙しくなった。
ただその結果、スマホを見ながらぼんやりする時間などが削られるのは健康的だと思った。
・日々の生活に対する意識が高まる。
生活の中でほとんど常にネタを探している。
なので、自分の心の動きや普段何気なく見たり聞いたりしている物事に対して、無関心ではいられなくなる。
その結果生活全般、もっといえば人生全般に対する意識が高まった。
考えることが増えたし、その解像度は少しだが上がっていると思う。
これはいいことだと思う。考えすぎるのも良くないかもしれないが、何事にも無関心でぼんやり過ごすより健康的だと思う。
まとめ
色々書いたが、note毎日投稿はやってよかったなと思っている。
これからも、無理のない範囲で文章を書くことを続けていきたい。
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