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今年初の黄水仙(H.E.研修センター)
年末にコノテガシワの伐採をして、日当たりが良くなった辺りに、今年初の黄水仙の花が咲きました。
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年末の伐採のようすはこちら↓
白の真ん中に黄色を覗かせる水仙は、しばらく前から街のそこここで見かけていましたが、黄水仙は見るのも今年初めてです。
(追記: 一度だけ、黄水仙を見たのを思い出しました。見た数からすると日本水仙が多いですが、黄水仙も日当たりが良ければ、割と寒いうちから咲くのかもしれません。2023.2.10.)
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水仙は晩冬の季語、黄水仙は仲春の季語で、3月と4月が黄水仙の一番の花期のようです。
明後日は雪が降るような予報で、まだ暫くは寒い日が続きそうです。
黄水仙に尚霜除のありにけり
と詠んでいます。冬と春の狭間に芽を出して咲き始める黄水仙のようすがよく現れた俳句です。素晴らしい。
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*引用文献
図説カラー 日本大歳時記 講談社
水原秋桜子・加藤楸邨・山本健吉監修
昭和57.11.18.第一刷発行
昭和62年9.18.第7刷発行
ヘルスエディケーション研修センターの花々
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