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2023年の転職活動の結果 

中国は広東省の某都市(香港まで高速鉄道で20分ぐらい)に飛ぶこととなった。

思えばこれまで、「労働が嫌だ・嫌いだ・真っ平だ」で生きてきたわけだが、働かないで済むような身分ではなかった。
 
だから嫌でも働かなければならなかったわけだが、それならそれで「これなら、そこまで嫌ではないかもしれない」という職業や働き方について、全力で検討し追及するべきだった。

とくに、職種そのものもだが、働き方について考えるべきだったと思う。
 
例えば、「月曜日から金曜日まで9時-17時+残業アリに耐えられるか?」⇒ No
例えば、「就業時間中、ずっとオフィスワークに耐えられるか?」
⇒ No
 
「条件を考えたところでNoばかりになってしまって、元から絶望的な職業選択の幅がさらに絶望的に狭まる」ので目を背けてしまったのだが、選り好みだろうが何だろうが、するべきだったのだ。

意に沿わない所で無理をしてみたところで長続きしないし、そもそも「できない」のが自分なのだから。

そんなわけで、私は全力で選り好みをすることにした。

・9時ー17時的労働イヤ
・残業イヤ
・オフィス縛り付けイヤ
・休み無いのイヤ
・給料安過ぎるのイヤ
・退屈なのイヤ
・華がないのイヤ

真っ当なカタギからすれば「死んでしまえ」となるのが当然だが、私はこれらのふざけた条件を大真面目に掲げ、2023年1月ぐらいから職探しを始めたのだった・・・・・・。

そして飛ぼうとしている今、思う。
探してみるものだ。
求めてみるものだ。
「求めよ、さらば与えられん」
は本当だった・・・かどうかは、着陸してからわかるだろう。
だが、とりあえずコロって足止めを喰らっていた人生がまた盛り上がってきやがったので、良しとする。


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