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「20代で家を建てた私の貯金の話し」


みなさんはこんなこと思ったことありませんか?


子供ができてorできるから一軒家も気になるなあ
今はアパートでいつかは一軒家欲しいけど
住宅ローンてどのくらいなんだろう?
漠然と家を建てるには貯金がいくら必要なのか知りたい。
住宅ローンとか税金とかかかるお金を知りたい。

こういった疑問にお答えします。


  1. 【20代でも大丈夫】家を建てるのに必要な貯金額!

  2. アパート、マンションと同じ家賃で住宅ローンを組める話

  3. 買った後の税金関係の出費、還付制度、買った後のイメージ



この記事を書いている私は、
20代で一軒家を購入しました。

3人家族でうちの子供は広いお家で
のびのび育っています。
マンションでは考えられないほどのんびりとした時間の中で早くに家の購入を決断してよかったと思います。


子どもができてマイホーム購入を検討する方が多い。
初めて住宅を購入する方に30歳代が多い理由としては、住宅ローンの完済年齢による影響が挙げられます。住宅ローンには完済年齢が決まっており、金融機関によって異なりますが75歳または80歳までと期限が設けられています。

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やはり子供ができて、年齢的にもラストチャンスのタイミングで買うケースが多いようです。



1.【20代でも大丈夫】家を建てるのに必要な貯金額。

20代で家を建てるのに頭金は必ずしも必要ありません。
なので月のローン額とボーナスを無理ないペースにできればOKです。
でもゼロは心配ですから私の場合は手取り年収くらいは貯めました。これで安心。

これで問題なくローン審査通ります。
ちなみに審査時点で組んでいるローンは一括が必要です。
私の場合は「車とMacBookのローン」があったので一括精算しました。
奨学金はノータッチで大丈夫です。
この一括でかなり身軽になりました。

勤続年数は3年あればまず問題なしです。
住宅購入は20代では早すぎる気持ちもわかります。ここで少し考えてみてください、仮に25歳から35年ローンを組めば定年前の60歳で完済になります。
働き盛りのうちに完済できるので早い方が自分のためになります。
貯金はあるに越した事はない。でも頭金は必要なし!




2.アパート、マンションと同じ家賃で住宅ローンを組める話。

40年ローンを使って月額を安くできる。
例えば25歳から35年ローンを組めば定年前の60歳で完済。40年ローンでも65歳で完済。人生100年時代。何歳まで働くはわかりませんが、ローンは早く終わるに越した事はないですよね。

返済に設ける期間の平均は、住宅建築における借入金の返済期間の場合は平均32.9年、土地購入における借入金の返済期間の場合は34.2年と、共に30年を超える返済期間を設定する方が多いと「令和3年度 住宅市場動向調査報告書」で発表されています。

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ローンの月額を抑えたい人は40年もあり。
今のアパートマンションと月額同じくらいで新築に住めます。
どちらにしても選択肢が多いうちに考えた方が得策です。

例えば3000万の家を40年ボーナス10万で組んだら。大体月6万くらい。
人によっては今のアパートより安いです。

家の維持のことを考えると40年は長いと思う人もいるかもしれません。
ですが引越し代も回数を重ねると大きな額になります。

借り物にお金を払っても戻って来ませんが、持ち家は売却もできるので
メンテナンス代も回収できます。
早いうちに組む方が新しいお家に住めて未来の自分に貯金も作れてメリットが多いです。



3.買った後の税金関係の出費、還付制度

月の維持費は今のアパート、マンションと「大体同じ」と思って良いでしょう。光熱費も同じくらいです。
私の場合は1LDKのマンションで2人暮らしでしたが、その時と比べてもほぼ変わらず暮らしています。買う前は一体いくら掛かるものかととてもビクビクしていました。
自分の持ち物になりますから、「固定資産税」はかかってきます。
車の自動車税と同じと思うとわかりやすいです。



買った後のイメージはこんな感じです。

出費:固定資産税、年約10万。
還付:住宅ローン控除:住み出した翌年の年末調整で還付。大体20万代から40万くらい。(家の価格による)

時期によって国から還付があります。
私の時は「住まい給付金」で50万くらい還付がありました。
それで妻用に車を買ってとても重宝しています。

体感として維持費は買う前は怖いけど買ってしまうと大したことないですね。それより還付が臨時ボーナスみたいで嬉しい。


私は今2階でこもっていますが、1階で妻と子供がお歌を一緒に歌って遊んでいます。「幸せ」とはこういう事なんだと思いながらこの記事を締めくくりたいと思います。

ではまた!


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