#ハイライフ八ヶ岳
グラストンベリー、森道市場、ハイライフ八ヶ岳。インターネットが失くしてしまった「良心あるプラットフォーム」はフェスティバルにある
フェスティバルは楽しいけど、なんだかなぁって思いもある。フェスティバルは非日常空間だけど、社会とは確実につながっているわけで、社会が変わればフェスティバルだって変わっていく。良かれ悪かれ。
「ぼくはこんなフェスティバルが好きなんだ」って話をまとめました。ハイライフ八ヶ岳に込めた思いも。
(改めて読み返してみると……だいぶ雑な文章だけど………現場ではこれが限界……)
コントロールできない「ショ
はじまりの庭で、みんなと遊びたい。フェスティバルの「人格」探し
今回のハイライフ八ヶ岳(以下ハイライフ)では「テーマ」と「アイデンティティ」を決めた。
これまでのハイライフにはテーマもアイデンティティもなかったけど、あえて言葉にするならば「八ヶ岳の良さをフェスティバルとして表現する」というテーマと「絶景フェス」というアイデンティティだったと思う。
内から沸き立つものを大切に
今回あえて、きちんと言葉としてまとめたのにはワケがある。ハイライフの会場が外部要
小さいけど、あとからジワジワおいしくなる。中小規模の野外フェスがつくるグッドネイバーフッド
2021年12月19日、アースガーデンでは、八ヶ岳周辺のみなさんと素晴らしいアーティストと共に「ハイライフ・エクスプレス」を開催した。混乱の2年間を経て、どっと溜まった疲労感を忘れさせてくれるような、軽やかで楽しい場となった「ハイライフ・エクスプレス」。
当日のレポートはこちら
疲労感の正体を考えた時、アースガーデンがハイライフ八ヶ岳を通じて築いてきたことの価値も見えてきた。それは、小さくて遅
めんどくさい人が未来をつくる。コロナ禍のフェス実現に旗を振り続けた人の話
「ピコーン」
いつも聞いてるポッドキャストの更新通知が来た。タイトルを見ると「めんどくさい人が未来をつくる」だって。
一人で「あはは」と笑ってしまった。つい先日、めんどくさい人が未来をつくった瞬間を中から目撃していたからだ。
コロナ時代のフェスの試行錯誤は、Twitterとかでいろいろ発信しているけど、まぁ、とにかくみんなで一生懸命やってきた。(このレポートが分かりやすいかも)
迎えた「ハ