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全てをつなげるUXディレクション

UX - User Experience(ユーザー・エクスペリエンス)、DX - Digital Transformation(デジタル・トランスフォーメーション)、CX - Customer eXperience(カスタマー・エクスペリエンス)、EX - Employee eXperience(エンプロイー・エクスペリエンス)、、、。

色々とありますが私の業務で整理するとこんな感じです。

顧客の体験価値を高める(CX)のはサービスや商品の提供者側でありその提供者側の満足度を高める(EX)のは結果的に顧客。という考えのが基礎にあり双方を繋ぐ取り組みがDXであると考えています。もちろんデジタルを使わずとも改善できる内容はあるためデジタルありきではありませんが多くの改善活動にデジタルが有効に機能することは言うまでもありません。

そして重要なのは顧客の体験価値を高めるための取り組みは必ず提供者側の取り組みと連動しているということです。逆に言うと提供者側の課題を改善することで顧客側の体験価値も高まります。双方の取り組みは多かれ少なかれ連動しているため「DXを推進しなければ」「これからはEXに取り組む」というXワードを用いて取り組むのではなく全てを総括して取り組む必要があるのです。

顧客はもちろんサービスや商品の提供者も全て社会活動に置いてはユーザーです。故にそれらを総括してUXと捉え私はユーザーの体験価値向上を導くためにUXディレクションを業務としています。

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