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筋肉が付きにくい!そんな体質の方へ身体を大きくする3つのポイント

こんばんは、芝本です。

最近筋トレをしたり筋トレについて調べることが増えたので、友人にもボクの経験や知識をアウトプットする機会が増えてきました。

アウトプットすることでボク自身もより深く理解することができたり、もっと筋トレや身体作りについて知りたいと意欲が高まり、日々モチベーションが高まっています。

友人と話す際に結構耳にすることが、「筋肉を付けたくてもなかなか付かない」とか、「身体を大きくしたい(太りたい)けど大きくならない」といった相談でした。

実際ボクの周りにはすぐに筋肉がつく方もいれば、食べてもなかなか身体が大きくならない、というようにいろんな体質の方がいます。

体質によって日々のトレーニングや食事で意識する部分は変わっていきますので、今日はその中でもなかなか太れない人(痩せ型の人)にフォーカスして、身体を大きくするために大事な3つのポイントを書いていきます。

痩せ型の人が身体を大きくするための3つのポイント

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痩せ型の方の体質的な特徴は、消化器官の栄養吸収効率が低くて食べても太りにくいですが、筋肉も付きにくいという点です。そのため身体の線が細い方が多いです。

太りやすい方からしたら最高な体質かもしれませんが、対して痩せ型の方たちも太りやすい体質に憧れている方が多いです。

痩せ型の方にも日々のトレーニングや食事の面で意識するといいポイントがあるので、まずはそこを押さえていきましょう。

1、炭水化物とタンパク質を積極的に摂っていく
まず意識して欲しいのは、よく食べるということです。特に身体作りにおいては炭水化物とタンパク質が重要になってきますので、積極的に食べることがおすすめです。

この時注意してもらいたいのは、痩せ型の方は栄養素の吸収効率が悪いということです。そのため、一度の食事でたくさん食べるといった方法では身体が大きくなりにくいです。

ですので、3食/日 しっかり食べることももちろんですが、間食もとるなど食事回数を増やすことが大事です。

意識して食事回数を増やしていきましょう。
間食としてプロテインを飲むのもおすすめです。

2、オーバーカロリーを意識する
ダイエット中の方に言ったら怒られるレベルのやつですね(笑)
痩せ型の方が筋トレをする時にはこちらも大切になります。

オーバーカロリーとは、「1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ること」をいいます。つまり、上記の内容とも共通していきますが、「たくさん食べよう」ということです。

なので、炭水化物とタンパク質を中心に、ハイカロリーなものを食べる意識をしていきましょう。そして、消費カロリーを増やさないよう日常生活上での運動量も抑えられるといいです。

例えば、なるべく階段を使わないでエレベーターやエスカレーターを使うと言った感じです。

3、徐々に筋トレの負荷を高くしていく
痩せ型の方は、筋肉質の方に比べて筋肉量が少ない場合があります。
そのため、急に高負荷なトレーニングを始めてしまうと体調不良や怪我に繋がりやすいです。

なので、まずはトレーニングに慣れるという意味で、10〜15回/セット で限界がくるような負荷でやるといいですね。そして慣れてきたら、8〜10回/セットほどで限界が来るような強度まで上げていくとベストです。

ただ、トレーニングの時間が増えると消費カロリーが増えてしまうので、筋トレはなるべく短時間に抑えることも大事です。下記の記事でも書いていますが、筋トレは60分を目安に行いましょう。

痩せ型の人でも身体を大きくすることができる

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上記のポイントを踏まえて食事と筋トレを継続していくことで、痩せ型の方でも身体を大きくしていくことができます。

これまでは筋トレをする日としない日といった観点で食事の内容も考えていましたが、自分の体質に合わせてメニューを考えていくのも面白いですね。

より身体作りを加速させる工夫を考えて実践し、理想の身体に近づいていきましょう。

今回はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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