【考察日誌】日本人はなぜ「外見」を気にし過ぎるのか?
こんばんは、芝本です。
先週1週間で一気に気温が下がり、体調を崩しがちな季節になってきました。
今年は秋を感じるまもなく冬を迎えたような感じで、気温も10度台を維持して、アウターが欠かせなくなりましたね。
街中の行き交う人の服装も様変わりし、目にする服装がガラッと変わりました。なんでも今年の流行りはゆったりとした服装やエコな素材を使用した服装などだそうです。ちなみに僕はあまり流行にあやからないタイプです。
一方で、先日の記事で人はついブームにのってしまうという特徴があると書きました。人は流行りが好きですぐに流行に乗ります。ぜひ参考にしてみてください。
人は流行にあやかりやすいという特徴がある中でも、日本人はさらに見た目を気にしがちだと感じることがありました。ちなみに僕もこまめに髪の毛を切りに行ったり、服装には気を使っている方だと思います。
でも実は、日本人は特に見た目を気にしがちなところはあるそうなんです。
みなさんは【本音】と【建前】を無意識に使っていませんか?
とある中国の記事で、日本人が周りの目を気にしがちなことについて書かれてありました。
その理由について今回は深掘りして書いていこうと思います。
周りの目を気にするのは日本の環境のせい?!
そもそも日本は多民族国家ではなく、多少は違えど同じような見た目の人が多いですよね。
学校では制服が用意され、日本では個人より集団や全体を優先する傾向があると思います。
同じ集団や周りの人の中で少しでも違う容姿の人がいると、違うところに目がいくのはそういう要因が考えられます。
自分もやってませんか?人のことよーく見てませんか?
日本人は集団を大切にする国民性で、駅のホームの整列や社会でうまく立ち回ることを大切にしてるが故に、周りをよく観察するのだそうです。
あとは、日本人は対人関係において繊細な人が多いように感じます。
自分の周りの人と違うことで摩擦が起きることをを避けたいという思いから、みんなと一緒であろうとするのは日本人であれば当然のことだと思います。
よく人のことを観察しているなと思い当たる節はありませんか?
自分がそうであるように、みんなもみんなのことを見ているものなんですね。
「らしさ」の欠如
以前に、Z世代について記事を書きました。
Z世代とは1995年から2004年の間に生まれた人たちのことを指し、彼らは自分は特別と感じたいという思いが強かったり、みんなと違うことに価値を感じるといった特徴があります。
一方で、Z世代はSNSなどの情報に触れることが多い世代ともありました。
周りからのバッシングや誹謗中傷などが激しいお国柄もあり、何かにおいて突出することを怖がるのも理解できます。
自分らしく在りたいけど、そう在れないのは周りの環境や日本人の特性が理由としてあることが分かりました。
この「違うものを嫌う」というのは少し前からよく聞く話です。
キングコングの西野さんも「知らないという感情と怖いという感情は似ている」と仰っていました。
残念ながらこういった周りの反応は、すぐにはなくならないでしょう。
いつかなくなればイイと思っていますが。
今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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