サウナとはまだ知られざる天国!ゆえに誰しもがコロンブスである!
こんばんは、芝本です。
大変お待たせしました!
2月中旬にサウナについての記事を書いたのですが、本日はその続編です。前回はサウナの入り方について書いたので、今回は健康の観点からサウナが身体にもたらす効果についてボクの意見も交えながら、サウナの魅力をお伝えします。
少し前の記事になるので、前回のサウナ記事を読んでいただいてからだとより理解が深まると思います。
まずは、サウナの語源を調べました。フィンランド語で「蒸し風呂」という意味があります。サウナの発祥はフィンランドで1936年のベルリンオリンピックの際にフィンランドチームがサウナを持ち込み、そこから世界に広まったそうです。また最近では岩盤浴でよく耳にするロウリュウという言葉もフィンランド語で「蒸気」という意味だそうです。なるほど。
そのサウナにより得られるものは多くありますが、その中で健康面に直結しているものが血行促進です。それによって引き起こされる効果について深堀りしていきます。
現代社会における体調不良を一気に改善できる
血液は身体中の酸素、栄養素、老廃物などを送る役割を担っています。酸素や栄養素は全身に、そして老廃物は腎臓に運ばれます。酸素や栄養素が全身を巡ることで、「睡眠の質改善」や「冷え性改善」、「肩こり解消」などの現代社会において多くのビジネスマンが抱える悩みを一気に改善できます。
そして、老廃物は腎臓へと運ばれ尿として体外に排出されますが、血流が良くないと老廃物が腎臓に運ばれずに体内に蓄積されていきます。その老廃物の蓄積が腸内環境の乱れや身体のだるさを引き起こします。腸内環境の大事さは以前書いた記事を参考にして頂くと理解頂けると思います。
また、血行促進は細胞の活性化に繋がり免疫力を高める効果もあるとされています。新型コロナウイルスが蔓延している昨今の状況においては嬉しい効果ですよね。ウイルス感染で働くことができなくなることを考えれば、しっかりと計画的にスケジューリングして、サウナで身体のケアをする時間を取ることが結果的に仕事やプライベートの時間をより多く取ることになると思います。
見た目の印象を良くする、美肌、美容効果も期待できる
ボクは仕事をする上で内面に加え、外見も非常に重要視します。なぜなら人は初めて会う人の第一印象をまず外見で判断し、その印象は2年続くと言われているからです。以前の記事にも外見の重要性について書いているのでご参考に。
その外見の中でも特に重要だと感じているのが肌の綺麗さです。人の肌は一定期間で生まれ変わるターンオーバーを繰り返しています。血行促進により皮膚細胞に栄養が行きわたり、このターンオーバーがスムーズに行われることで肌荒れやニキビを予防してくれています。
また胃腸が活発になることも血行促進の効果のひとつです。肌は内側からのケアが大事と言われており、栄養をしっかり摂ることと老廃物を体外に排出することが、きれいな肌を保つ方法のひとつです。
女性のみならず、働く男性にとっては見た目も自分の魅力を伝える方法のひとつだと捉えているので、相手にとってポジティブな視覚的印象を与えるチャンスを逃したくないですよね。チャンスは1回きりなんてよく言われるのでボクもかなり意識しています。
さあ、ととのいました
前回の記事でも書いていましたが、「サウナ」→「水風呂」→「外気浴」を×3〜4回繰り返すと「ととのう」状態に入ります。個人的には、水風呂の後に外気浴をして、皮膚呼吸を促してあげます。そして、外気浴の後の入浴時に完全にととのいます。
この現象は短期間で体内の変化を繰り返すことによって、非日常的な刺激が快楽的な感覚を引き出しているようです。この「ととのう」状態は、血流が全身を駆けめぐり、幸福感を感じながら、意識がぶっ飛びそうになるほど最高に気持ち良いんです。とにかく最上級の快楽が得れます。
以上がボクが思う特に大事なサウナの効果です。
最後にこの記事を書いている最中、中田敦彦さんのYouTube大学で中田さんの相方でサウナが大好きな藤森慎吾さんが、サウナについて熱く語っている動画を見つけたので、こちらも見て頂くとより深いサウナの魅力にあなたもはまっていくのではないでしょうか。
健康的な身体作りのためにサウナを活用するのはめちゃくちゃ効果的です。
みなさんもサウナを楽しんで健康になりましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?