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「水」って大事とは聞いていたけど、こんなにも大事だったとは!

こんばんは、芝本です。

以前に資本主義に関しての記事を書いたときに、「身体は資本」だということが非常に腑に落ちました。

なので、今まで以上に健康に気を遣いながら生活していると、看護師の友人に衝撃的なことを言われました。「そのクリスタルガイザーは本物じゃないね」

「え、どういうこと??」

しっかりと聞いてみると、ボクが飲んでいたクリスタルガイザーは並行輸入品でした。決して偽物という意味ではなく、正規輸入品とは産地が違い、カルシウムやマグネシウムが多い製品ということでした。

ぶっちゃけ「水とかなんでもええやん」と思ってましたが、その看護師の友人から言わせると、水でもいろいろあるそうです。シンプルな透明な液体なのにめちゃくちゃ奥深いそうです。なので、本日は「水」が人の身体に必要な理由について、アウトプットしていきます。

「1日で水を2リットル飲むべき」と聞いたことがある人は多いと思いますが、その理由をご存知でしょうか。ボクはまったく知りませんでした(笑)
体内で水がどのような役割を持ち、適量を飲むことでどのような健康的な効果をもたらすのかをアウトプットしていきます。

水が身体に与える3つの役割について

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そもそも人の身体の60%〜70%ほどは水でできており、筋肉は80%、皮膚は70%、骨でさえ30%は水でできているそうです。水の役割の代表的なものが下記になります。

1、血液の流れを助ける

血液が栄養素や酸素を身体中に運ぶことは以前の記事で書きましたが、実はこの血液というものは半分以上が血漿(けっしょう)という液体で構成されており、その血漿は91%の水からできているそうです。この水が酸素や栄養素を運ぶ役割をしています。

2、不要物をろ過する

血液は腎臓を通ることでろ過され、老廃物を抽出します。このろ過をするタイミングで多量の水が必要であり、さらに老廃物を尿として送り出す役割も担っています。

3、体温を調節する

人は汗(99%が水分)をかくことで体温調整すると言われています。水は蒸発する時に熱を奪う性質があり、汗をかくことで皮膚温度を下げる効果があります。

上記のように、かなり重要な役割を果たしていますね。人の身体にとっては不可欠で、水があるからこそ生きているものだと改めて実感しました。

体内で行われている水の働きは実際に目で見ることができず、わかりづらいことに加え、マスク生活でなんとなく口内が潤っている感じがするため、水分補給を怠り、軽い脱水症状になることもあるようです。

身体が資本で、その資本は水でできていると考えれば、資本をより効果的かつ効率的に入れ替えていく水はかなり意識します。そりゃ飲みますよね。

経営者と水の関係性について

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より影響力がある経営者ほど、健康に気を使っているイメージがあります。これまた以前の記事にも書きましたが、あのスティーブ・ジョブズ氏ですら最後は健康の大事さについて語っていたそうです。

そんな健康意識が一般よりも高い(気がする)経営者が、水についてどういう価値付けをしているのかが気になったので調べてみました。

そもそも今回の記事は「飲水」という観点で調べていました。しかし、経営者の中には、「飲水」はもちろんのこと、「ペットの飲水」や「洗顔時の水」などにもこだわりを持っている方もいました。なんと、毎月1万円以上を水に使っている経営者もいるそうで、水へのこだわりがハンパないですね。

もっと水のことを知りたい人へ

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ここまでの水の重要性についてかきましたが、では実際に水をどのタイミングでどれくらい、どんな水を飲めば良いのでしょうか。これを実践すると、確実に身体の調子は良くなると信じてます。

1、水を飲むタイミング
⑴寝起き
聞いたことがある方が多いかと思いますが、睡眠中にかいた汗を補う為です。

⑵喉が渇いた時
喉が渇いたと感じる時は体内ではすでに水分不足の状態になっているそうです。

⑶食前
むくみの原因は水です。胃の中に食べ物が入っていると胃に水が溜まりやすく、溜まった水が原因でむくみになるそうです。

⑷汗をかいた後
汗の99%は水ですよね。汗が出ているということは身体から水が出ているのと同じことなので、排出した分、補給が必要になります。

⑸入浴前後
入浴中にも汗をかきます。水分が排出されることに備え、入浴後も補給が必要です。

⑹運動前後
汗が出ることもそうですが、特に熱中症対策にも水分補給をこまめにすること。
https://waterstand.jp/waterlife/water_healthy/waterlife00020.html

水を飲む量

記事や年齢によって多少の差はあるものの、1.5リットル〜2リットルが目安のようです。人は普通の生活をしていても1日で約2.5リットルの水を皮膚、呼吸、汗、排泄物などから排出しているそうです。

では、2.5リットルの水を飲む必要があると思った人もいるのではないでしょうか。実は、人は飲水だけでなく、食事からも1日で約1リットルの水分を取っている為、飲水は1.5ぐらいで問題ないということでした。

ただし、身体が水分を吸収できる1回の量は200〜250mlなので、こまめな水分補給が大事ですね。

どんな水を飲むか?

水は大きく分けて、「軟水」と「硬水」に分けられます。

ズバリ日本人の口に合うのは「軟水」です。「軟水」は無味無臭であり、逆に「硬水」はカルシウムやマグネシウムが多く入っており苦味を感じる方もいるそうです。

「軟水」のメリットは肌や髪に害がない、食材の風味や香りを活かすことができ、デメリットはミネラルが多く含まれていない為、熱中症予防には向かないそうです。

「硬水」のメリット、デメリットはこれの逆ですね。日本人は素材の味を楽しむ煮物などをよく作るため、「軟水」の文化となるようです。ただ「軟水」と「硬水」では身体に与える影響が変わってくるため、たまに「硬水」も取り入れ、バランスの良い水分補給がベストだそうです。

ちなみにお茶、コーヒー、ジュースでも水分補給にはなるそうですが、カフェインや糖分も入っている為、自身の健康状態に合わせた水分補給が必要とのことです。

なので、簡単にまとめると、こまめに合計1.5リットルの「軟水」(たまに「硬水」)を飲むことがベストというわけですね。

水については調べれば調べるほど新しい知識がインプットされ、ボク自身もかなりの勉強になりました。今日の記事は単なる知識で終わらずにすぐに実践できることが価値だと思っています。

健康面でも仕事面でも知識やノウハウをインプットし、実践を通して体得し、アウトプットができるとこまでいって初めてモノにしたと言えると考えています。

みなさんも「水活」で健康的な身体を一緒に手に入れましょう。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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