【初心者注意】仮想通貨投資8割が借金で7割が損している事実 5
私は長期的に価格は上がると信じています。
あくまでも個人的な考えなので
最終判断は皆さんが納得する方法で
行ってくださいね。
今回はドルコスト平均法を
仮想通貨投資に用いていきます。
前回までの記事
『 💰1 ビットコインとはどのようなものか知る 』
『 💰2 交換所にはそれぞれ特徴がある 』
『 💰3 販売所と取引所の違いを理解する 』
『 💰4 レバレッジはしない 欲を出さない 』
『 💰5 詐欺に気をつける 』
『 💰6 分散売却法を知る 』
💰7 ドルコスト平均法を知る
株式投資などで株を購入する際に
よく使用する方法です。
長期的にリスクを分散して
ちょっとずつ買い増しをしていく方法です。
例えば、資金が100万円あるとします。
そして運用期間を1月〜10月の10ヶ月とします。
一括購入とドルコスト平均法を用いた比較です。
結果
一括購入では マイナス10万円
ドルコスト平均法では プラス1万円でした。
えっ!?って感じたあなたに
詳しく見ていきます。
一括購入(BTC=ビットコイン)
1月 市場価格 1 BTCは100万だったとします。
日本円100万円全てビットコインに交換
1 BTC 保有できました。
10月末 保有枚数 1 BTC
市場価格 1 BTCは90万でした。
収支計算 日本円マイナス10万円の評価です。
ドルコスト平均法
毎月分散して購入していきます。
1月 市場価格 1 BTCは100万でした。
日本円10万円分購入
0.1 BTC 保有できた。
2月 市場価格 1 BTCは110万でした。
日本円10万円分購入
0.091 BTC 保有できた。
3月 市場価格 1 BTCは120万でした。
日本円10万円分購入
0.083BTC 保有できた。
4月 市場価格 1 BTCは110万でした。
日本円10万円分購入
0.091 BTC 保有できた。
5月 市場価格 1 BTCは80万でした。
日本円10万円分購入
0.125 BTC 保有できた。
6月 市場価格 1 BTCは70万でした。
日本円10万円分購入
0.143 BTC 保有できた。
7月 市場価格 1 BTCは70万でした。
日本円10万円分購入
0.143 BTC 保有できた。
8月 市場価格 1 BTCは80万でした。
日本円10万円分購入
0.125 BTC 保有できた。
9月 市場価格 1 BTCは90万でした。
日本円10万円分購入
0.111 BTC 保有できた。
10月 市場価格 1 BTCは90万でした。
日本円10万円分購入
0.111 BTC 保有できた。
10月末 保有枚数 1.123 BTC
市場価格 1 BTCは90万でした。
収支計算 日本円プラス 1 万円の評価です。
このように同じ投資資金であっても
投資の手法によって結果は違ってくるんです。
ドルコスト平均法の強みは
市場価格の低い時に
多くの枚数を手に入れることができる事です。
必ずしも投資なのでプラスで終わる事は
約束されていませんが
少しでもリスクを分散して、
長期的に投資する事をオススメします。
仮想通貨投資に限らず
株式投資信託などでも
この手法を使って資産運用を
行うことができます。
積立NISAなど典型的な例でしょう。
また、利益を実感したい方は
ドルコスト平均法を進めつつ
それとは異なる予算枠で
前回の記事の分散売却法を
『 💰6 分散売却法を知る 』
利用すれば楽しめます。
くれぐれも絶対はないので
無理な投資はしてはいけませんよ。
以上になりますが、私なりの持論なので
全ての責任は負う事はできません。
皆さんの仮想通貨投資が
楽しく送れることを
遠くから願ってますね。