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なぜ毎月金が足りないのか分析してみる
金がない。
貯金はある。だから、金がないと言うと嘘になるが、収入と支出が釣り合わない。毎月赤字である。少しずつ確実に貯金を削りながら暮らしている。
専業主婦で、夫に養われているので、生活費が足りないというわけではない。ただただ、遊ぶ金が足りない。金遣いが荒いのだろうか。
というわけで、家計簿アプリで今月の出費を振り返りつつ、なぜ常に赤字なのか考察していきたい。
基本情報
・家賃、生活費、一緒に食べる外食費やデート代はすべて夫が負担してくれる。
・ケーキ屋で週一回のバイトと、不定期の派遣バイトをかけもちしている。
収入
今月の収入は、3960円。
なぜなら、以前勤めていたバイト先を7月に辞め、次に働くことになったケーキ屋に、8月後半から週1・2時間のシフトしか入れられないと言われたからだ。
だから今月の収入は諦め、来月の収入で今月の支出を賄おうと考えた。
来月の収入は、予定通りいけば3万円である。
支出
今月の出費は、9月20日時点で46000円である。
既に予算を16000円オーバーしている。しかも今月はこの後、友人とのランチ、ひとりで君に届け原画展に行く予定、夫とのディズニーがある。
どうあがいても、プラス1万円程度は使うだろう。
支出を項目別に見てみると、エンタメ費24000円、美容・衣服費15000円がほとんどを占めている。
・エンタメ費の中で一番多いのは、コスプレ費18000円だ。ていうかこれが元凶じゃないか。予算オーバーした額とほとんど一致するじゃないか。
今月は新しいキャラクターのコスプレを始める準備をしていたので、ウィッグや小物に5000円ほどかかった上、どうしても必要な小道具を相場よりも高い1万円で買ってしまったため、費用がかさんだ。コスメも買い足したし。
・美容・衣服費では、靴と下着に5000円ずつかかっている。
靴はずっと欲しいと思っていたものが、いいデザインと手ごろな値段で売っていたので、後悔はない。
下着も、きちんとしたブラとショーツのセットを買うのはずいぶん久しぶりだった上、店員さんに丁寧にフィッティングしてもらって体に合うものを買えたので、いい買い物だったと思う。
結論
やっぱコスプレって金かかる趣味だな~~!!!
正社員として働いている友達すら、コスプレに使うお金が足りないと嘆いているのに、安定した収入もない私が始めたのは時期尚早だったかもしれない。
新しいキャラクターを増やすのは収入に余裕があるときにするとか、数か月に一度にするとか、自分なりにルールを決めるべきだろう。
とか言いながら既にいま買いたい衣装があるんだよなぁ。困ったなぁ。
今日は空前絶後の体調不良で派遣バイトを一日休んでしまったし。嗚呼私の8000円。
欲望に折り合いをつけて、なんとか自分の収入の中でやりくりする術を身につけたいと思います。おかねだいじに!
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