shinonome

しがない東京の学生。日記多め、創作も。

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最近の記事

空想世界と内装デザイン

最近、急に冷え込んできて着る服に困っている東雲です。私自身は10月が好きだったのですが、こうも気温の変動が大きいと気も滅入るというものです。というのも私、10月生まれでして天気が良く過ごしやすい10月が好きだったわけですが、もはや私の知る10月は過ぎて行ってしまいました。こんな寒い日が続くとおでんなどの温かい鍋物が食べたくなりますね。鍋はなんといっても締めのラーメン、いや雑炊も捨てがたい。私は炭水化物を食べると幸せになるのですが、皆さんはどうでしょうか? というのも私、昨今

    • 明るい日は明るい部屋で

      今日は台風が来るらしく、窓の外は白くて暗い。こういう日は自然と気持ちも暗くなる。起きてすぐは眩しくない朝に高揚もしたが、十数分で首の痛みに気が移る。 低気圧は煩わしい。台風で天気が荒れるのは子供の頃からなんとなく楽しかった。きっとこんなことをSNSなんかに書き込めば、被害にあって苦しんでいる人も居るのに、と言った批判が来るのだろう。たった今書き込んでいるこれもSNSの一つではあるのだが。見ての通り私のアカウントには荒れるほどのフォロワーもいないので好き勝手できる。話は逸れた

      • 夏の昼下がり

        もうすぐ夏休みが終わるというこの時期、高校の時から、夏休み中に何もしなかったという自責の念に駆られてしまう。今年もあまり振り返ることのないグレーな夏休みになってしまった。留年や休学、大学にもう一度通うなどのことがなければ、経験できる書き長期休暇なんて残りわずかだ。学生時代にしか経験できないことをすべきなのに何もしていない自分に腹が立ってきた。最近に至っては、夏期中に進めようと思っていた制作も全く手についていない。唯一使用しているSNSであるTwitterもここ数日開いていない

        • ショック

          大したことではない。思わぬことが起きただけだ。心に受けたダメージは大きかったが。いや、ダメージというよりかは焦燥感だろうか、とにかくショックだ。 何があったかというと、書いていた記事の内容を意図せず消してしまった。つまりはそういうことだ。noteにはやり直し機能がないらしい。同様に人生にもやり直し機能はないようだ。 私は自身が怠惰であることを自覚しているのだが、今回の”事件”は私の、怠惰な性質に起因するようである。怠惰な私はどんなオンラインの記入フォームでもワードやメモに

        空想世界と内装デザイン

          久しぶりの読書

          先日、たまたま本屋に寄って本を二冊買ってしまった。図書カードをたくさん持っているにもかかわらず、持ち歩いていないので現金で購入した。少々損した気分になったが、それももう何回目になるか分からないほど図書カードが溜まっているので、すでに気にしなくなっている。本当は本屋にいく予定を立てて、準備をし、本屋へ向かうのが、図書カードを使う上での最も正しい本の買い方なのだろう。しかし、現代社会に生きる私は残念ながらこの運びで本を買うことはあまりない。読みたい本があればオンラインで購入し、本

          久しぶりの読書

          灰がかった青とくすんだオレンジ

          自分が何かを投稿している、つまりこの投稿があるということは、この日は制作を行うことができなかったということである。今後、投稿を振り返るであろう私は、この事実を噛み締めるように。とは言っても、何もできなかった自分を責めるための日記として書くわけではない。むしろ、するべきことをしなかった時間で感じたことや、得られたものを記録し、風化させないために書くので、未来の私はこの行動を誇ってもいいのではないかとさえ思う。 ところで、この記事の表題の「灰がかった青とくすんだオレンジ」という

          灰がかった青とくすんだオレンジ