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【ぶらり散歩】桜の絨毯を屋形船で進む大岡川クルーズ

2022年4月3日。
土砂降りである。

三寒四温の三寒ど真ん中かつ
冷たい雨が額を打つ生憎の天気。

散り始めた桜も
縮みあがらんばかりだ。

今日は今年の桜の見納めと決めていた。

横浜みなとみらいの「ぷかり桟橋」から
桜の名所大岡川をめぐる屋形船で90分の旅。

無論、晴れたら最高なのは言わずもがな。
だが。雨なら雨で、また違った趣が楽しめるはず。

半ば信じ込ませるように乗船する。。

まずは、みなとみらいの運河内を
うろうろしながらランチタイムだ。

みなとみらいの運河からゴンドラと桜を臨む

お弁当はザ・春!見た目も味も彩り豊かに
「満開」で非常に美味。

揚げたての天ぷらもついて
舌とお腹は大満足。

多くはないが彩りとあわせてかなり愉しめたランチ

そして、ここからが本番。
いざ、桜舞い散る大岡川へと船は向かう。

京急の日の出町駅から黄金町駅にかけて
大岡川は流れる。
その両サイドから桜が
我ら乗客を両手をあげて歓迎してれるはず....

いざ...




🤩🤩🤩

さすが、桜🌸
裏切らなかった!

いくつもの橋をくぐる度に
映画のスクリーンのように
矩形やアーチに切り取られた
まばゆい光景が次々と現れる。

スタンダップパドルの一行に
個性豊かな遊覧船
みな思い思いに散りゆく桜を愛でている。

互いに手を振り
何かを共有しながら。

気づけば雨は上がり
屋形船の屋上に上がって
眼前に迫る桜の房に夢中に...

船長曰く
僕は晴れ男。
ん、たしかに。

橋をくぐり抜けるたび
みな一斉にしゃがむ笑
ゆるいスリルもまた一興。

結局、
最高の花見となった🌸
本当に、桜は愛おしい。

此度の感動をインスタのリールにもアップしたので
よろしければご覧ください


今回のベストショットを載せて
今春の締めくくりとしよう。

こうして見ると、桜と傘の取り合わせもいいものだ

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