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世界の窓辺から

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世界30以上の都市に暮らすトモダチから届いた目からウロコの世間話や不思議なエピソード、愉快なギフトなど「窓越しに近所の外国人と話してる感」をシェアしています。写真を撮る時なんて言…
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#外国人

思わず吹き出した 海外からの珍オファー

これまでの「実績」諸外国のトモダチと付き合っていると、たまに面白い相談やオファーが舞い込んできます。 「何じゃそれ!!??」と目が点になったり、笑わずにはいられないものばかり。 大体は、ボクが何かして解決することはないんです。上手くいくのは日本語の説明くらいですかね。想像のはるか斜め上から飛んでくるお題が多いので、こちらも知識ゼロのことが多い。 だから、ネットで色々調べたり、知り合いに尋ねたりして情報をかき集めたりする。何だけど、いかんせん情報が不完全だったり、お役所の

英語でお絵かきチャレンジ! AI 対 外国人

海外のトモダチとAIに英語で指示を出してイラストを描いてもらい、その精度を比べてみたら… なかなかオモロイことになりました! まずは、英語力とお絵かき力の腕試しに、あなたも以下の指示に沿っていたずら書きしてみてください。 指示 First, please prepare a sheet of paper and a pen.
 Draw a slightly flattened oval shape in the center of the paper.
 Pla

世界の美女の「ハクション」を集めてみた

来ちゃいましたね、この季節。目が痒い。 鼻もムズムズ、鼻水つつーーーっ。 そして、したくもないのに、ハァ、ハァ、ハ…. ハックショーーーーーぃえ〜い、ちくしょうめぃ! そう、エアトラベラーは結構な花粉症です。 なんか毎年「今年は多い」って言ってません?製薬業界の陰謀かと思っちゃいますが、「あら?今年は全然平気だわ」なんて年は来たことないので実際多いのでしょう。これさえなければ最高の季節なんだけどな〜。 スギ花粉症は日本特有なのはご存知かと思いますが、実は「世界3大花

よくそこに土足を乗っけられんな

永年の大疑問若い頃からアメリカの映画・ドラマ・バラエティをわりと観てきました。 その中で、見かけるたびに首をかしげる... というより、ハッキリ言うと「不快」に思ってきたことがあります。 それは、これ。 あるいは、これ。 ということ。 泥やジャリがついてるし、 なんならその足でトイレにも入ったんだよね? バッチいものがたくさんついてるよ? と、瞬時にいろんなツッコミが込み上げてきちゃう。 いやこれ、責めるというより、いったいどういう神経してたらそんなことができる

世界のおかしなオトモダチ ③英語講師のあられもない姿

SNSで出会った海外の「おかしなオトモダチ」シリーズ第3弾。今回は、女性編の最終回です。ご紹介するのは、ギャップのすごいお嬢さん。 フィリピンのAdriは元英語講師。3〜4年前に出会った当時は職探し中でした。見た目は、色白で大きな黒目と歯列矯正の見える笑顔が印象的。英語講師というだけあって、知らない単語を教えてくれたり、英会話の素朴な質問に的確に答えてくれました。 彼女自身は、組織に所属するよりも自営業として英語講師をやりたかったようですが、集客の難しさがネックだねという

世界のおかしなオトモダチ ②妖しい美人女医

SNSで出会った海外の「おかしなオトモダチ」シリーズ第2弾。今回は、ちょっと何がしたかったのかわからない「女医」のお話です。 数年前に彼女と出会ったのは、ちょっとニッチな(エッチではありません)国産言語交換アプリ「ゴガトモ」でした。 Cherryと名乗る彼女は、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴ出身の小児科医、公称27歳。しかも、米軍に所属し、イエメンにいるとか。以前は、ドイツのラムシュタイン空軍基地(最大の在欧米軍基地)、アフガニスタンのカブール、そしてイラクなど世

世界のおかしなオトモダチ ①詐欺師さんいらっしゃい

4年もSNSで海外のいろんな人と会話していると、思い出に残るちょっとおかしな出来事も。割合ユーザーの質が安定している言語交換アプリを利用していても、やはりまともじゃない連中というのはいるんです。 これから3回にわたって、中でも印象的だった女性たちをご紹介しちゃいます。彼女たちは結果的には「友達」と呼べる相手ではなく、こちらから関係を断たせてもらった「頭のおかしなオトモダチ」でした。 栄えある第一回目は、自称イタリア出身の「貨物船キャプテン」です。 ある日、Tandemと

SNSで外国人トモダチつくるなら怪しいヤツらに気をつけて

ボクはこれまで、世界33ヵ国200人の外国人トモダチと対話してきました。前回の記事では、トモダチの多い国TOP3を紹介しました。 これから数回に分けて、トモダチ数ランキングTOP3以外の国にスポットライトを当て、裏話をご紹介していきます。 今回フィーチャーするのは..... 中国🇨🇳 トモダチ数20人とTOP3こそ逃しましたが 堂々の第4位。圧倒的シェアを誇ります。 BUT❗️実は現在進行形の人は、なんと0人です。ZERO❗️正直、これほどトモダチ甲斐のない国は他に

【エア散歩】ベラルーシに行ったら絶対◯◯してはいけない

ベラルーシ。今日は、ロシアのウクライナ侵攻に絡んで、茶の間でも耳にする機会の増えたこの国の話題です☕️ シングルマザーの英語教師Olgaと話している中で、考えさせられることがありました。 🟥ゴメリ市街をバーチャル散歩6月のある日。ボクらはWhatsAppのビデオ通話で、お互い街歩きしながら目に映るものをランダムに紹介しあっていました。向こうは午後早め、こちらは夜です。 彼女の住むゴメリ(ホメリ)は、首都ミンスクに次ぐベラルーシ第二の都市。普段は郊外の小ぢんまりとしたマンシ

ドイツで夢を叶えた親日タイガール

今回は、タイのバンコクから。 といっても、いつものごとく、日本のマイルームから、会ったこともない現地のトモダチとSNSで話したことをシェアしていきます。 🟥その名は Tarn言語交換アプリでTarnと知り合ったのは3年以上前。彼女がまだ生体医工学を学ぶ大学生の頃でした。 食べることが大好きな彼女。普段は、お洒落なカフェ、映えるスイーツやタピオカミルクティー、自作のケーキや料理をInstagramのストーリーズにせっせとアップしています。 牛乳アレルギーなのにたまにどう

ベラルーシってどんなとこ?現地のシンママに聞いてみた

[2022/2/28更新] 2/24にロシアがウクライナに侵略して以来、テレビにかじりつきの日々が続きますね。  この記事を書いているまさに今、 停戦交渉がベラルーシで行われており 世界が固唾を飲んでその行方を見守っています。 ロシアが核もチラつかせながら圧をかける中 果たして一発で交渉がまとまるのか懸念されますが、 一刻も早く平和への一歩を踏み出して欲しい... 今回は、 この侵略戦争が始まるだいぶ前に投稿した ベラルーシの普段の姿について再掲します。 1.ベラル

ロシアのエージェントからミッションが届いてビビってる

5分前、モスクワのエージェントLenaから司令が来た。 WhatsAppで、ダイレクトに。 ついに来たのだ、世界が私を必要とするその時が。 私の初ミッションは、いかなるものか。 どこで、誰が、どのような窮地に瀕しているのか。 メッセージを開こうとする指先がかすかに震えている。 緊張していないと言えば嘘になろう。 が、実のところ、これは武者震いと呼ぶべきものだ。 これから起こるであろう波乱の展開を想うと、 否が応でも胸は高まらざるを得ない。 このタップ一つで、以降の私の

日本人が忘れた都市に住む美女との雑談

カザフスタン第4の都市カラガンダ。人口50万人(宇都宮市くらい)ほどのこの都市を知る人はそう多くないでしょう。 今回は、この知られざるカラガンダの地に暮らす、とある絶世の美女と話したよもやま話を。 その前に。知られざると書きましたが、実はこの都市、日本と大変濃厚なつながりがあるんです。本題に入る前に少しだけ触れさせてください。 歴史の授業などで「シベリア抑留※」という言葉を耳にしたことはありませんか? ここは広大なシベリアのほぼ南端にある旧ソ連屈指の炭鉱の町で、戦時中

【エア散歩】イルクーツク女子の日常をのぞいてみた

こんにちは!エアトラベラーです。 今回のお話は、ロシアから。 ロシア南部、シベリアの名で知られる地域にイルクーツクという街があります。モンゴルのすぐ上。 日本との時差は3時間(日本が正午のとき、イルクーツクは午前9時)。生活リズムを崩さずに雑談できるいい時差です。 南北アメリカやイギリスあたりのヨーロッパ諸国は時差が大きくて、リアルタイムで話すとこちらが深夜とか早朝になるのでちょっとツライ笑 イルクーツクに、Ksusha(クスーシャ)という20代半ばの女の子がいます