リブルラブル

【雑記帳】少年時代の宝物その1|リブルラブル豆本(1983)

GWに帰省した際、物置をあさって子供時代の宝物をいくつか持ち帰りました。
その1つが「リブルラブル豆本」です。

リブルラブルとは?

「リブルラブル」は、1983年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)から発売されたアーケードゲームです。

プレイヤーは紐の両端に付いた「リブル」と「ラブル」を操作して、様々なキャラクターを囲みます。囲んだキャラクターの種類や数によって得点が異なり、ステージを重ねながらハイスコアを目指す、昔ながらのアクションゲームです。

イメージが掴めなかった方は、次の動画をご覧下さい。
赤い矢印が「リブル」、青い矢印が「ラブル」です。

ストーリー

ゲームの舞台は森の中。下っ端の魔法使い「ホブリン」が、キノコに魔法をかけて足を生やし、魔法の国に連れ去ろうとします。近くの村に住むプレイヤーは、その企みを阻止するべく、魔法の道具リブルラブルを使ってホブリンやキノコを囲み、捕まえます。囲んで捕らえた時に発動する魔法を「バシシ」と呼びます。

操作は意外と難しい

「リブルラブル」は2本のレバーを右手と左手で1本ずつ握って操作します。
この操作が見た目以上に難しい。
例えば、右手と左手それぞれにペンを持ち、丸と四角を同時に描くような器用さを求められるレベルです。
なかなか上手くなりませんでしたが、画面の華やかさと音楽の楽しさで、何度もプレイした大好きなゲームです。

リブルラブル豆本

「リブルラブル豆本は、サイズが10cmx7cm、全65ページ。
ストーリーやキャラクター紹介、攻略テクニック、開発スタッフの紹介、リブルラブルのうたの譜面などが載っています。いわゆるムックのようなものです。
当時、地元にあったナムコ直営のゲームセンター「キャロットハウス」で貰いました。

リブルラブルのうた

キャッチーなメロディーとわかりやすい歌詞なので、今でも覚えています。
当時、ナムコが提供していたラジオ番組「大橋照子のラジオはアメリカン」のCMで流れていました。

それがコチラ。

ゲームの基盤をコレクションする人は昔からいたので、ゲームのプレイ動画はすぐに見つかると思っていましたが、まさか当時ラジオで流れていたCMまで聴けるとは思いませんでした。

このタイムスリップ感、なかなか楽しいです。

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