【雑記帳】葛藤を和らげてくれる匿名性
noteに投稿した後で、ちょっと恥ずかしくなる時があります。
それは、自分の心をさらけ出し過ぎたかも...と思った時です。
昨日の投稿とかそうですし、プロフィールもそうです。
いっそのこと消してしまおうか、と思ったりしますが、そういう投稿に限って「いいね」がついていたりします。
そんな志で書いているだけに、「いいね」がつくほどの記事なら、いつか誰かの役立つかもしれないからと残しておきたくなります。
そう思う反面、酒に酔っても話さないような事が、世間にダダ漏れなのはどうなんだろうとも思ったりします。
そんな葛藤で頭を悩ませても、結局、答えはいつも同じ。
恥ずかしくなった記事を消すことはなく、そのまま放置しています。
その理由は「匿名」だから。
本名をさらけ出していたら、恥ずかしくなった記事は消していたかもしれません。
それ以前に投稿することも、いや、書くことすらしなかったかもしれません。
一般的にネット上の匿名性はあまり良い意味では語られませんが、自分の心をさらけ出し過ぎて恥ずかしくなった時には、良い隠れ蓑になります。
こんなところで匿名性に助けられるとは...。
匿名性への印象が、ほんの少し、良い方に傾きました。
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