ナウシカ

【雑記帳】35年ぶりのスクリーン鑑賞|風の谷のナウシカ

2月16日から3月10日まで開催される「CHOFU CINEMA FESTIVAL 2019」が、クライマックスを迎えました。

角川大映や日活の撮影所を始め、映画に関わるプロダクションが点在している調布は、かつて「東洋のハリウッド」と言われたほど、映画と馴染みの深い町。多くの市民がエキストラ出演したり、衣装の縫製をお手伝いするなど、映画は身近な存在です。

そんな調布で催される「CHOFU CINEMA FESTIVAL 2019」は、市民に寄り添うシネフェスです。
市民投票でノミネートされた作品の中から、映画技術者で構成された選考委員会が選考する「映画のまちの調布賞」を始め、ゲストトーク付きの映画上映会、展示やワークショップが約1か月にわたって開催されています。

3月になるとシネフェスはクライマックスへ。
3月2日から最終日の3月10日まで、特別上映会として「風の谷のナウシカ」が上映されます。

35年ぶりにスクリーンで鑑賞できる

映画「風の谷のナウシカ」は、日本を代表するアニメーション監督、宮崎駿さんの長編アニメーション映画第2作です。
(長編アニメーション映画第1作は「ルパン三世 カリオストロの城」)

徳間書店のアニメ情報誌『アニメージュ』で宮崎監督自身が連載していた同名漫画を原作として、1984年に劇場公開されました。
漫画は今は既に完結していますが、映画公開時はまだ連載中。当時中学生だったぼくは、どんな結末になるのか興味津々で映画を観に行きました。

その後も「風の谷のナウシカ」はTVやDVDで何度も鑑賞していますが、スクリーンで鑑賞することはありませんでした。

それが「CHOFU CINEMA FESTIVAL 2019」で、35年ぶりに鑑賞できることに。
この機会を見逃すわけには行きません。

割と大きめの劇場で上映されるのですが、土日はかなり席が埋まっています。
出来るだけベストポジションで見たいので、平日に行くことにしました。
それでも、他の映画よりも席が埋まっています。

たぶん、ナウシカを劇場で鑑賞したことのない方が、観に行っているのでしょう。
1984年の公開時に観に行ったのは、アニメファンばかりでしたから。
その後、ラピュタや魔女の宅急便、となりのトトロなどが上映され、TVでも何度も放送されて、宮崎作品の人気が高まっていきましたから。

さて、上映時間まで、あと30分を切りました。
ということで、noteはこの辺で切り上げたいと思います(笑)

ちなみに、今年(2019年)の12月には...

なんと、「風の谷のナウシカ」が歌舞伎になるそうです!
どんな仕上がりになるか、気になりますねー。


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