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《さらに西へ 黒島》軽キャンピングカーひとり旅

2023.1.31(火)

楽しむって魔法ね!

西へ、西へと軽キャンピングカーで走ってきた旅ですが…

さらに西に行きたくなりました😆

日本本土最先端に来てしまったので車では無理なのでフェリーです。だってひさしぶりに晴れて青空が見えたからね。

ワクワクしてついつい黒島へ😆(佐世保)

佐世保市の九十九島(くじゅうくしま)に属する島々の中で、最も面積が大きい「黒島」にはフェリーが出ています。

「黒島の集落」は2018年7月、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録されました。

さらに
「黒島天主堂」は国の重要文化財として指定されています。

黒島は佐世保相浦港からフェリーで約50分。

うお!黒島だ。

「水島」とも言われていたほど湧き水が豊富で、
黒島に来たなら「天水」というミネラルウォーターを買って帰らないとここまで来た甲斐はないというもの。これから数日は「天水」でコーヒー☕️入れますw

さあ、観光スタッフさんのご案内で、
島内をめぐります。

じゃーん!
黒島天守堂。

観光担当スタッフさんの電気自動車ガイドで、
黒島天守堂や展望台、仏教徒集落などを散策できました。

わらべ展望所
展望所からの眺め
平戸も見えます。


仏教、キリスト教が波風立たないように、うまく棲み分けてきた黒島ですがさらに時代を遡れる痕跡もありました。

黒島神社に行くと「磐座」があります。
おそらく旧石器時代〜縄文時代の古代太陽信仰の痕跡でしょう。

黒島神社

黒島、超面白いです(笑)

観光案内所的な
KUROSHIMA WELCOM HOUSE
に戻ると…

島で取れたみかん🍊
をサービスしていただきました。

甘くて美味しい。

港の観光案内所にハンモックサービスが。
ありがて一一💓

さあ、帰ろう


楽しむって魔法

黒島に行って思ったのは
仏教だろうとキリスト教だろうと、
日本人はいろいろごちゃまぜチャンポンで
お祭り騒ぎが大好き💕

これは日本人が縄文時代から積み上げてきた精神性だと思うんだよ。

そして実はちゃんぽんすると無害になるんよ。

右か?
左か?
どちらかが正解じゃないからね。

真実はひとつじゃないし、
世界はあらゆる事柄の要素で、成り立っている。

なにかひとつに拘らずミックス、チャンポン、
なんでもかんでも楽しむのです♪💓(長崎流)

そうすると本来の個々の尊厳や個性が
立ち上がって復元してくるんよね!

そうするといろいろな問題も自然に消滅する。

そう!
楽しむって魔法!

九十九島の黒島から本土に戻り
向かったのは九十九島船越展望所。

1番のり

まだ陽が高いのでサンセットを待つ間、
黒島で買ってきた「天水」で
コーヒーを入れてみました。

とろみがあり、柔らかく丸い水。
美味しいと思います。

この瞬間が至福の時。

僕が1番乗りでしたが
続々と現れるカメラマン。

うわ!沢山のカメラマン

ひさしぶりの晴天、青空に
誘い出されたのでしょう。

(今日は1日寒くなかったし)

みなさん、期待どおりのサンセット
ではなかったでしょうか?

五島が鮮明に見えて
五島に落ちて行きました✨

おそらく佐世保、最後のイベントだったのかも?
と思います。

最後の日に晴れてくれてキレイなサンセットを見せてもらえて本当によかったです♪

陽が沈んだあとの柔らかな光の発色も好きです✨

自分を心底、楽しませてあげられるのは
自分だけです。

徹底的に自分を愛して楽しませる。
問題は自然になくなります。

何度も書くけど楽しむって魔法ね。

今まではそんなこともせず、
常に誰かのため、宇宙のため、世界のためって。

生きることから逃げてきたんだと思います。

そんな自分が、

自分を自由に解放して、
自分で自分を楽しませる旅に出て
本当によかったなあ、と思います。

ここは
そんな自分にピッタリな
楽園(龍宮城)でした!

僕らの旅は続きます。

SASEBO
ありがとう。

さあ、復路も楽しもう!!

篠原雅弥 Masaya Shinohara
(プロデューサー・作詞家・旅人)
20 年以上、シンガーソングライターなど女性アーティストの魅力、オリジナリティ一開発に取り組む。現在アーティストだけでなく一般の方のためにも自分創造時代・対話型プロデュースセッション(プロデュースX)を展開中。
軽キャンピングカー一人旅やります!

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