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不本意な生活に価値はあるか

2017年に書いたツイートのまとめとして。

確かマンガのセリフの中に「人生の実はただ生きることの中に」というものがあったと思う。そういうことを書いている。
結果というのは設定されたイシューに基づいた、かりそめのものに過ぎない。過去には触れることができず、未来は覗き見ることもできない。つまり今がすべてというのが人が生きるということのサガだよね。いいも悪いもなく。

誰だってそうだが、「私」というのは他の誰とも取り替えがきかない「私」である。これはシンプルかつ強固な事実だ。それぞれが実感しているかどうかの違いでしかない。
そんな中で、仕事だろうが対人関係だろうが、たった一つの要素についてだけの度量衡=ものさしで自分を測り、価値があるのないの、勝っているの負けているのと言い出すのはナンセンスでしかない。
我々はもっと誇りを持って、自分の時間の使い方を考え、享受するべきなのだ。

やぶさかではありません!