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uenomanga
人口減少に対応できる製造体制をつくる
仲間を探しています。
一緒に仕事ができる仲間です。
直面している大きな問題
【ものを作り出す力の不足】
いま直面している問題や感じていることをまとめます。
問題1)輸入はやらない(できない)
私の中にモノや価値を生み出し、供給することでご飯が食べれるという基礎的な考えがあります。
私は現在ポーチやバッグを長崎で製造し、販売していますがこの市場は現在輸入品がとても多いです。
輸入の現状として中国からの輸入は原価が上がり次々に他の生産国を探す流れがとても強いです。
この輸入方法は自社で製造体制を持たずに製品を仕入れることができ、大きな数量で製品を市場に投入できる方法ですが仮に行った場合でも私の次の世代では製造原価の上昇により現在の製造国にはもう仕事を依頼できなくなるでしょう。
次世代で同じことの繰り返しが起こり、問題の解決となっていないのではないかと感じます。
それにちゃんと毎日家(日本)に帰って娘の顔をみたいです。
問題2)日本の人口が減っている
輸入に頼らず日本で製造を行う方法を考えます。
しかしこれも日本の製造(縫製)現場の現状は私の知る中ではとても厳しい問題があります。
高齢化
現場の高齢化かがかなり進んでいます。
後継者のいない縫製現場はここから数年で経営が厳しくなると思います。
海外研修生に依存
海外からの研修生を迎えて製造ラインを回している工場もあります。
ただ円安の影響や滞在年数の縛りで継続は難しいかもしれません。
解決案)自社で製造拠点を作る(強化する)
長崎(島原) の生産拠点を強化します。
縫製工程をリスト化した後、機械化を進めて職人の縫製技術に依存しない縫製体制を作ります。
図面をCADで作図し、縫製データの作成。
オートミシンを使用し、生産性の高い縫製を目指します。
続きはまた後日かきます。
ではまた。
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