マガジンのカバー画像

PADDLE theory

『ただなんとなく「知る」というレベルではなく「腑に落ちる」のご提供!』身体に興味のある全ての人へ。機能解剖、神経学から紐解く理論的背景とそのアプローチ(評価例・エクササイズ・思考…
¥980 / 月
運営しているクリエイター

#ピラティス

評価の概要

私たち運動指導者は、パーソナルのセッションでは1対1のレッスンでは確実な効果が求められま…

2,000

顧客がつかないインストラクターを言語化

ご質問いただきました。 「顧客がつきません。」 といった悩みはプレイヤーあるあるです。当…

2,000

エクササイズ強度調整の教科書

運動指導者からよく聞かれるお悩みが「エクササイズの強度を現場で調整することが難しい」とい…

2,000

後屈制限に対する評価とピラティス

現代人の日常生活において、どうしても前屈み(猫背のような)の姿勢が多くなる現状において、…

2,000

非特異的腰痛の介入①オンラインセミナー

多くの方が悩みとして抱える腰痛(Low Back Pain)ですが、生物心理社会モデルから考えると、た…

6,000

関節可動域に運動療法で立ち向かう

運動指導者の評価・介入において必須となるのが関節可動域(ROM : range of motion)です。 …

1,000

肩関節周囲炎の教科書〜問診編〜

一般的に浸透している肩関節周囲炎(五十肩)とは、中年以降、特に50歳代に多くみられ、明らかな原因もなく痛みと可動域制限が現れる疾患で、「凍結肩」や「癒着性関節包炎」などとも呼ばれております。 肩関節疾患は様々な病態がありますが、肩関節の痛みは病態が別であっても近接した部位に出現するため、痛みがあり、肩関節の動きに問題があると、総じて「肩関節周囲炎」と診断されることが多いように個人的には思います。 つまりですね、肩関節周囲炎の介入で結果を出すためには、 この2つを最初に判

¥1,000

肩関節可動域制限の臨床的思考

肩関節は複雑で複合的な運動が可能な人体最大の可動域を有する球関節であり、その可動域の広さ…

4,000

肩関節挙上制限因子は前鋸筋?僧帽筋?

前鋸筋は肩甲帯の安定化を担う筋であることは有名です。ピラティススタジオやパーソナルジムの…

2,500

中枢神経の全体を理解するコラム

筋肉は自らの意思を持たず、脳からの神経指令によって収縮を起こします。 筋肉の働きを司る神…

1,000

股関節伸展動作を深掘り

所謂「脚痩せ」にお悩みのクライアントさんは非常に多いですが、そのほとんどが「股関節伸展動…

3,000

巻き肩とObligate Translation

「Obligate Translation」とだけ聞くと難しく聞こえてしまうかもしれませんが、簡単にいえば骨…

2,000

Thomas test

Thomas testは、股関節屈筋群の伸長性の評価に用いる検査です。1) 運動施設の現場では病態に…

800

非特異的腰痛を包括的に再考

まずはじめに腰痛とは? ここを飛ばすと、全てのアプローチが無駄になりますので、「なぜこのエクササイズを行うべきなのか?」ご自身で咀嚼し、納得して進めるためにも病態の理解から行っていきましょう! 腰痛の分類腰痛は主に特異的腰痛と非特異的腰痛に分類される。 Deyoらは、医師の診察や画像所見により病態が明確化できる特異的腰痛は、プライマリ・ケアにおいて約15%しか認められず、その他の約85%は、原因が明らかではない非特異的腰痛と分類される。1) 腰痛の有症期間発症からの期

¥2,000