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草木図鑑 マルバデイゴ

草木が好きです。
縁あった草木ついて情報を集めるnoteです。

マルバデイゴ
https://minhana.net/wiki/マルバデイゴ/


https://mikawanoyasou.org/data/marubadeigo.htm


https://mikawanoyasou.org/data/marubadeigo.htm


名称:

マルバデイゴ(丸葉梯梧)
和名 カイコウズ(海紅豆)
中国名 鸡冠刺桐 ji guan ci tong
英 名 cockspur coraltree , cry-baby-tree
学名 Erythrina crista-galli 'Maruba-deigo

分類:

マメ科デイゴ属

概要:

変わった花が咲く。
真っ赤で大きな花は南国の雰囲気。

カイコウズ(アメリカデイゴ)Erythrina crista-galli の園芸品種。カイコウズは江戸時代に渡来。
沖縄でよく植栽されている。

花期:

日本では6-9月。
夏が来る少し前から咲き始める夏の花。

南アメリカでは10~4月(普通11~2月)。

北半球では4~10月。

雄しべが10本、触ると硬い雌しべが1本ある。

増え方:

形態:

高さ 2-10m
生活型 落葉低木

樹高は普通5~8m、高くなると10mに達する。

根は直根があり、節に窒素固定の根粒菌をつける。

小枝は褐色を帯びた緑色、刺のような枝がある。

葉は互生し、3出複葉、小葉は長卵形~披針状卵形(園芸品種のマルバデイゴは卵形、先が鈍形~円形)、長さ7~10㎝、幅3~4.5㎝、全縁、先は鈍形~鋭形、基部はほぼ円形、葉質はやや厚く、無毛。葉表は光沢があり、葉面はやや白緑色。花は頂生する総状花序に多数つき、5数性、両性、左右相称、2唇形、緋紅色~暗紅色。萼は合片萼(gamosepalous)、小さな赤色の指貫のように見える。

花冠は他の豆科の花に似る蝶形花。旗弁は下部にあり、倒卵形で大きい。翼弁は小さく、萼の中に隠れる。残りの2弁は部分的に融合し、竜骨( keel or carina)を形成する。雄しべは10個。花糸は1個は分離し、残りの9個は融合する。1心皮の雌ずい群は鞘の中のナイフのように雄しべの間にまとまっている。花は蜜が多く、昆虫が訪れ、竜骨の下を這い、授粉する。

豆果は長さ10~15㎝、幅1~2㎝、褐色、種子が8~10個入り、種子の間が狭くなる。種子は栗褐色。

分布:

帰化種

南アメリカ(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ボリビア)原産

生育場所・環境:

生息地は、
下記のポイントで遭遇。

八景島 神奈川県

生活:

利用:

観察記録:

八景島 神奈川県 2022.08


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