今ここにある自分、未来、他者
幼いときからの友達が教えてくれた言葉と本。
今を充実させる
われわれの日々の生活は、未来にある目標によって充実することもできるし、現在における交感によって充実することもできる。
すなわち、われわれの「今ここにある自分」の生は、その内に未来を抱くことで充たされることもできるし、他者(人びとや自然)を抱くことで充たされることもまたできる。
真木悠介、1977-2003「気流の鳴る音」、ちくま書房、223頁
今、何を見すえている?
今、心の中に、人はいますか?
木や、川はありますか?
https://niigata-kankou.or.jp/blog/587
真木悠介「気流の鳴る音」
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?