山林開拓 ロケットストーブの作り方
子供と一緒に、千の葉の国の山林を開拓してます。
tree base と呼んでます。
こんな感じで開拓してます。
遊んできました。
ストーブを手作りで作りたい
という想いがここ数年、つのり中。
簡単なの作ってみました。材料があれば、5分くらいで作れます。
ロケットストーブの基本構造
ペール缶、レンガ、色々な素材で作られるロケットストーブ、が世にはさまざま。
http://feeld-architects.com/FA-blog/2014/01/20/ロケットストーブ製作(その1)/
http://the2ndlife.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-62e8.html
ロケットストーブはアメリカで生まれた新しいストーブ。
正式名称はロケット・マス・ヒーターと呼ばれる。構造はシンプル。
ロケットストーブは簡単に言うとストーブの内部に煙突そのものを組み込んだもの。
ヒートライザーと呼ばれるL字の燃焼筒がこのストーブの大きな特徴。
燃焼筒の周囲を断熱することにより、薪を燃やした際に、煙突内の空気がすぐに温められ、内部に上昇気流が発生する。
焚き口から大量の酸素を引き込み、一気に薪を燃やす。
燃焼時に起こる「ゴッー!」と言う音がロケットストーブの名前の由来らしい。
高温になった燃焼筒の中では二次燃焼が起こり、可燃性ガスが再燃焼する。
結果、薪のエネルギーを最大限利用し、煙の排出が少ないストーブ、つまり燃焼効率の良いストーブになる。
またその燃焼効率の高さから、立派な薪だけではなくて、落ちている小枝や端材等も燃料に出来るのもメリット。
簡易なロケットストーブは、ペール缶や一斗缶、薪ストーブ用の煙突、レンガ、瓦などで作られたりする。
レシピ
・16 brick stove
レンガを積み重ねて作るより、原始的なロケットストーブ。最低16個のレンガで作れる。
16 brick stoveと呼ばれる。
時間:材料あれば、5分くらいで組めます。
材料:
普通サイズ×14
半分サイズ×2
薄いやつ×1
4段になります。
使った感触としては、5段の方が使いやすい。
5段にする場合は、普通サイズを4個追加。
or
普通サイズ×16
薄いやつ×1
(少し飛び出ますが、形にこだわらなければ、コレでも良いかと。)
作り方:
1.
設置場所整地。
うちはほとんどが傾斜地なので、切土。
周囲の燃えるもの、枯葉など除く。
ざっくり水準器で水平確認。
2.
土台作成。
ブロック二つを土台にしました。
水準器で水平チェック。
3.
1段目を組む。中央に薄いやつ。
4.
2段目。半マスの位置を1段目と逆にする。
(手前も半マスになってますが、普通サイズでOK)
5.
3段目以降はロの字に組む。
(ありあわせのレンガで作ったので、3段目以降規格の違うレンガを使ってますが、同じ規格の方が良さそう。)
レンガロケットストーブ評価 色んな声
・薪の太さは直径1~2cmが最もよく燃える
あまり太いの向いてない。
太い木はナタで割って細くしたほうがいい
・レンガが温まるまでは燃焼が安定しない。
一旦温まって
底に熾火がたまった状態になると
何を入れても安定燃焼する。
使用例
・ポップコーン
子供(小学校低学年)の背丈にピッタリでした。
自分たちで作って、自分で食べる。
簡単に作れて、楽しいです。
興味湧いたら、作ってみてください、ぜひ!
使った材料
・コンクリートブロック
・レンガ
今回使ったのは、赤レンガ
セメントレンガで作ってもみたい
関連道具
・レンガタガネ
自分でレンガ割るならば
最後まで読んでいただき、感謝です(ぺこり)。
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tree base 山林開拓で遊ぶ
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