見出し画像

【2022年7月に出版できるように動いています】恩師である有馬信夫監督に教わったことを『書籍』として残したいです!

 自身の恩師である有馬信夫監督(現都立足立新田高校野球部監督)には本当にお世話になって、生き方を変えていただきました。今でも失敗続きですが逃げずに前に出て努力して何とか生きていられるのは有馬先生のおかげです。

有馬信夫監督は1999年に都立城東で甲子園出場を果たし、都立総合工科時代には福岡ソフトバンクホークスに在籍している石川柊太投手を指導しました。

このマガジンは有馬先生に現役時代に教わったことをまとめています。タイトルの通りではありますが、有馬監督の教えを書籍にして残したいと思います。そのために動くことにしました。

ありがたいことに有名監督だからなのか、いろいろな方に読まれていて高校時代のメンバーからも連絡あるぐらいすごく反響があります。

有馬先生は高校野球の指導者でもありながら、やはり教育者なんですよね。ワルと呼ばれる部員もいましたが、有馬監督にかかれば更生します。


試合の様子(写真提供:古郡英明)
試合の様子(写真提供:古郡英明)

自分自身は高校時代、部員100人以上いる野球部で秋、春、夏大会にて背番号20番でメンバー入りを果たした人間でした。

20番より若い番号はありませんでした。自身ほど20番が似合う男はいないと自負しています。様々な場面で数字に関わることはあると思いますが、自身のラッキーナンバーは20です!

高校2年生時に怪我により一足早く野球を引退する決断をしました。以降主にやっていたこととして3つあります。

・有馬監督の右腕(側近…パシリ?)
・三塁ベースコーチ専属と守りのタイム時の伝令役
・シートノック時に有馬監督への専属ボール渡し

シートノック時のボール渡し(写真提供:古郡英明)
三塁ベースコーチの様子(写真提供:古郡英明)
夏の大会のメンバー表
有馬監督からの伝令を伝えにいく様子(写真提供:古郡英明)

証拠写真です。笑
公式戦に引っかかることはありませんでしたが、有馬監督を慕う人間として同級生の中で誰よりも近くにいました。自身ほど有馬監督を語れる人間はいないと思います。夏大会のチーム紹介文も主将ではなく自身が書かせていただきました。

2021年3月には有馬監督と一緒に福岡放送に出演もさせていただきました。

2021年で60歳。今後の進退はわかりませんが、監督の教えや教わったことを書籍として残したいです。まだまだ細部まで詰め切れていないところはありますが、そこは動きながら考えてみます。

自身のアカウントとして更新しているnoteに関しては毎週月曜日更新していますので、他記事も覗いてみてくださいね!

--------------------------------------------------------------------------------

■書籍化できたら実現したいこと

①帯を福岡ソフトバンクホークスに在籍している石川柊太投手にお願いする

有馬監督の教え子である石川柊太投手です。高校野球部同級生であることの仲としてお願いをしたいと思います。こちらに関しては本人に確認を取ったところ快く?承諾していただきました。本当にありがとう!球団からも了承いただきましたので、ありがたく顔写真と推薦文は使わせていただきます。

もし可能であれば石川柊太が語る有馬信夫監督とのエピソードも知りたいですよね。

②ブックカバーデザインを『走攻酒』を経営しているひさしさんにお願いする。

自分が知る限りとんでもなくとんがりまくってる本業デザイナーさんで野球バーを経営しているひさしさんにお願いしたいと考えています。こんなデザインありなの?っていう帯のデザインを考えていきたいですね。

カバーデザインをこちら側で行いたいのには理由があって、権利等々で自由に告知ができないのがもったいないと感じるためです。販路拡大に繋がるので、こちらでやらせていただきたいです。

■販売目標は1万部!どんな層に向けて販売したいか?

公立、私立問わずですが30代~50代の部活動を見ている教員の方や年齢問わず長く高校野球を応援しているファンの方を想定しています。教員の方であれば生徒の指導に対して悩んでいる方にも見ていただきたいです。指導の引き出しが増えます。学校数でいえば私学よりも公立の方が学校数は多いので。

書店を見ると名門校の監督さんが書籍を出しているのは見かけるのですが、強豪私学と公立校では環境が違い過ぎるので、あまり参考にならないのでは?と考えています。環境が整っていない公立でどう戦うか?生徒を伸ばしていくか?を知りたいのではと思います。有馬先生は無名だった都立城東を一から鍛え上げて夏の甲子園に実力で掴み取りました。その後赴任した高校でも東京の上位に引き上げるまでの指導力があります。0からチームを作り1にしていくことに長けている優秀な指導者です。本来指導者に求められる力ってここじゃないですか?

私学は私学で伝統校を引き継ぐ大変さもきっとあるとは思うんですけど、そこまでに培った私学特有のブランド力があります。

東京の高校野球で言えば、帝京、二松学舎大付、関東一、東海大菅生、日大三、早稲田実等々...私立が圧倒的強さを誇ります。

野球の技術論もありますが、教育者としての考え方を教え子として学ぶことができたのでそこを伝えたいと考えています。こういう指導者に会えたことが自身にとっても財産だからです。

無名すぎる自分ですが、販売目標は1万部です。勘違い過ぎると思いますが、売れない本を出版社様も作ってもらえないと思っています。基本は紙の書籍を希望しています。この企画の主人公である有馬信夫監督自身が2021年現在で60歳です。やっとスマホに変えましたが、電子書籍なんて絶対無理だと思うからです。教員を30年以上されていますし、ネットワークを活かす意味でも紙の書籍かなと思っています。販売できれば他の教員仲間にも勧めてもらえると思います。出版社様とお仕事させていただくことありきだと思っていますので、出版社様に利益が残ることが一番だと。出版できたら嬉しさもきっとあるとは思うのですが、そんなところでは止まってはいられないので、売るところまでをしっかりと果たすことを考えています。この東京野球ブックフェアで売ってみたいですね。

余談ですが、ライバルかな?って思う本はこの本です。

■有馬信夫監督の代名詞と言えば?

打倒!強豪私学です。強豪私立の監督が最も恐れるのが有馬監督でした。その想いに選手も引っ張られて戦っていました。

「有馬監督とだけはやりたくない。本気でぶつかってくるから」

「有馬監督が東に行ってくれてよかった。都立であれだけ一生懸命やっててすごいよ」

某強豪校の各監督の皆様へもインタビューを予定しています!

他はここまで行ってインタビューしたの?というところまで有馬先生についてのお話は聞こうと考えています。都立鮫洲工業(定時制軟式野球)、都立城東、都立保谷、都立総合工科、都立足立新田の各教え子たちに会いに行きます。。。

なぜ強豪私学は有馬監督のことをいい意味で嫌うのか?
教え子からも信用されて慕われるのか。教え子の指導者もたくさんいます。

公立学校の部活を指導している指導者の方に大変参考になる書籍を届けます。

監督の教えをまとめてはいますが、監督本として買ってくれるかなという考えも。。。それなら小説でもOKです。その方がコンパクトだし、価格も抑えられるからとりあえず買ってみるかってなりやすいですかね?

試合中の様子(写真提供:古郡英明)

■告知方法

本当に余談すぎる余談なんですけど...お笑い芸人のサンシャイン池崎さんにそっくりと多方面から言われすぎるので、サンシャイン池崎さんのyoutubeチャンネルに同じ格好で出演して告知してみたいです。

なかなか難しいかもしれませんがyoutubeには出たいです。

当然、個人的な繋がりやSNSでの告知はすると思いますが、前代未聞の告知をする!笑

誰もマネできない形で販促をしたいと思っています。

■出版希望時期

2022年7月または8月の出版が目標です。
異次元のスピードかもしれないんですけど...無名すぎる自身を誰が信用してくれるのかって話なんですが...こうしている間に他の人が有馬監督の本を書くってことが決まったら一生後悔してしまうと思いました。

実際に実現するならこの時期しかないと思ってます。

■出版社の皆様へ

有馬監督のように都立城東を夏の甲子園出場に導き、以後赴任した高校でも上位進出させるなど指導者の腕はもちろんのことながら、教え子が各地で指導者として活躍しています。有馬監督の自伝本は他の方が執筆するとして...。教え子であること、有馬監督に仕えていた私でないと教わったことは書けないと思っています。まだまだここには紹介しきれていない有馬監督のお話も当然あります。

熱意だけはあっても熱意だけでどうにもならないところもあると思うので、そこは冷静になって一緒になって組んでもらえる出版社様とお仕事できたらと考えています。

当然、制作や販売は共同作業をしていくことになると思うので様々なネットワーク(世田谷西シニア、総合工科、プロ野球選手の知り合い等々...)を利用して告知や販売に繋げていきます。

お話があるまでアピールし続けると思います。どうぞご検討ください!宜しくお願いします。


いただいたサポートは自費出版の作成費用(謝礼、交通費)に充てさせていただきます。励みになりますので応援よろしくお願いします!