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息子5歳、娘3歳と父3人のプチ旅行


子供たちが大きくなった頃
僕がおじいちゃんになった頃
こんな日もあったなぁって
読み返すための思い出すためだけの長い大切な記録

ほぼ普通の日記なので、、、興味のある方だけどうぞ。



最近の選択肢は、したことないことをする。

今日決めたこと
妻なしで、息子と娘と遠くへ遊びに行く

3人で初めて高速に乗って、
「さいたま水族館」へ
所要時間1時間
出発時間12時頃

午前中は、洗濯、洗い物、食事
子供たちには今回もネットフリックスを見てもらう

動物園と水族館どっちがいいと聞くと、
水族館がいいとのことで行ったことのない水族館へ。

妻がいないと、大人しく座ってないことが不安だったけど、
いないといないなりにちゃんと座っているし、
4人の時より話をちゃんと聞いてくれるんだなって。

子供って分かって駄々をこねたり、
言うことを聞かなかったりしてるんだな、
妻がダウンしてると、
1日くらいは兄妹仲良く遊んでたみたいだし、

昨日聞いた患者さんのアドバイス
「私は、ビニール袋に子供二人分の着替えなどバーンって入れて、
幼稚園に迎えに行って、土曜日とか山形(実家)まで、ブーンで行ってたよ〜」
「それでも何とかなる、道間違えたら、戻ってもいいし、次のところ曲がってもいい」
「おしっこも、おっしこ袋みたいのに楽しそうにしてたよ、息子たち」

それを聞いて、子供たちと着替えだけ持って、
出かけてみようと思ったのでした。
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そして、最近の思うことは、
してないことをする
今までの自分がしないこと
してきていないことをする
ってこと

さらに、
何が起きても、今の自分なら
それが最善

何かが起きても、
やっぱりそうか
へー、そんな感じね

一瞬焦るけど、
ほーほー、
自分を信じていられているから、
おわりはくる、
着地は最善、

答えは分からないけど、
その出来事の形が分かって、
経過も一瞬感じれば、それでOK
まだその時は来てないけど、
終わりの感情は手元にある感じ

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3人での水族館
亀を持ったり、
お土産のカワウソの人形を買ったり、
息子が意外に蟹が好きなことを知ったり、
鯉に餌をあげたり、
二人とも今までより、水族館を楽しめてた

その後、隣接してる公園へ
トンボがいっぱいいたな、

ちょうど良い規模で、
ちょうど良い人数で、
二人を遊ばせて少し休憩、スマホ見たり、
妹に着いてきて欲しい兄
ちょっと自分でも遊びたい妹
息子の「妹ちゃーーーん、こっち来てーーー!」
が何度も響いてたっけ。
雲がとても綺麗だったなー。



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閉園ギリギリまで遊ぶ18時
子供たちが帰りたくない!
僕お泊まりセットも用意してある。

僕「お父さんと3人でお泊まりする?」
「お母さんいないよ?広いお庭とかないよ?この車くらい狭い部屋かもよ?」
子供「いいよー、お泊まりするーー」

僕「娘ちゃん、夜、お父さんしかないよ。ウエーンってなってもお父さんとウエーンできる?」
娘「うん」

妻に連絡、近くのホテルに3人で泊まると伝える。
妻「おむつとかあるの?」
僕「あるよ」

ネットで調べる
あった!よさそうな所。
ネット予約。

うん、夜泣きしたら、、、
うん、途中で帰りたいと言い出したら、、、
まあ、何とかなるっしょ。

あーーーー、公園の駐車場に車が2台だけ。
あれ?出口がない!
門が閉まっとる!チェーンも付いてる、、、
焦る、あーーーー、困った。
周りに係の人もいない。
どうやら時間が過ぎてたらしい。
門の前でしばし考える。

ふとチェーンを手で外せないか試みようと思って
門に近づく、
あーーーー!チェーンがついてなかった笑
そうなんだよ、こうなんだよ、って思う。

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ホテルに着く、チェックイン
子供たちも楽しそう。
息子いつもの4人の時より頼もしい。
娘、おちゃらけ、明るい、つい笑っちゃう。

部屋も今までの畳やコテージなどとは違う洋室
ダブルベッド
子供たち落ちないだろうか、、、
寝る、朝がくるだけ

3人で食事
シャケいくらチャーハン
焼き鳥
ソーセージピザ
うずらのたまご
ミミガー

畳の広間
走り回る娘、ギリギリセーフ
ハチみたいだったな
どんだけ楽しんでんだ
娘、はし使うの上手くなってた

次はお風呂
広いお風呂に3人で入りに行く、
9種類のお風呂
お風呂好きの息子、全種類制覇。
ちょびっとずつ楽しむ。
一人で頭も洗えるようになった息子。
息子、次これ次これ、お父さんユデダコ手前。

上がる。
何とか二人を着替えさせ、
何とか二人の頭を乾かす、
良くやった自分。

—————————————
部屋に戻り、
室温を適温に、歯磨き、
お土産のカワウソで遊んだり、
娘がなぜかどこからか(多分フロント前?)
絵本を知らない間に借りてきていたので読んだり、

少しづつ暗くして、
横になり、みんな一斉に寝ました。
—————————————

しかーし、
午前2時、娘夜泣き
困ったけど、まあしゃあない。
抱っこだめ、水だめ、電気つけるのだめ、
しばらく泣き喚きました。
家と違う点は「お父さんじゃない」と言われないこと
近づくと、ちょっとイラッとしてしまうくらい
強力キック!
これは余裕がないとやばい強さ。

体感20、30分弱泣いた娘。
少し落ち着いて、
抱っこ、歩く、もっと歩く、違う、
を繰り返したのち、
「本読む」電気を消していたので全く文字読めず、
けれど、娘は「読むのお!」の一点張り。
あーー、これ以上は平常心を保てなそうだ、、、
とちょっと思い始め、
でも、暗闇でさっきの話を思い出しながら、
ページをめくりました。

娘、かなり落ち着いてくる。
そのまま、オリジナルな話を3本。
暗闇で。

娘、「あっち行く(布団)」
おーーー、一度置く、
「違うーーーー」
もう一度抱っこ、置く、隣に寝る。
腕枕、寝そう、寝る、寝た。
おーーー、一人で何とか夜泣きに対応できた。

妻にありがとう。
ありゃ、夜泣き中は「こうしたらいい」とか、
「ああしたらいいんじゃない」とか、
そんなこといらないんだな、、、、
猛烈反省だよ。

そして、娘、神様、絵本をどこからかありがとう。
あれがなかったらどうなってたか、、、
———————————-

無事、朝を迎える。
朝食バイキング、僕の後を、付いてくるちびっこ二人。
着替え、何とか帰路に向かう。

最後に、ライオンキングの超大作絵本(ながーーーい)を読んで、
ホテルさんバイバーイと。

「お母さんいなくても、また来たい?」と聞くと、
「うん、また来たい!」と。

帰りの道も順調に。
お昼くらいに近所に帰ってきて、カフェで昼食を3人で食べて、
お母さんの元へ帰りました。

「お母さんいなくても泊まれたよね!」
娘、怪訝な顔
最後の最後で、おっしこを我慢してたらしく、
安心したのか、玄関で久しぶりの大量お漏らし

娘と靴を洗いました。
息子はお母さんに抱っこされてました。

お土産ややったことを楽しそうにお話ししてました。

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初めてのプチ旅行。
コラーー!って言うことを聞かせることもあったけど、

きっとこの時間は二度とこないし、
この時期の二人とこんなことできたのがとっても嬉しいし、
きっとこれから忘れないなって。

今でも、走り回る息子と娘、
「おとまりー、おとまりー」と連呼する二人。
3人で布団に入った時の感じが忘れられない。
屈託のない笑顔の二人に囲まれた寝る直前を思い出すと、
胸がじわーっとして涙が出そうになる。

そんな大切な二日間でした。
————————————

お読みいただいた方がいたら、
ありがとうございました。

子供たち、妻もありがとう。


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