不倫について思ったこと。
本日は、ふと思ったことを書いてみます。
先日、ワイドショーをみていると、渡部さんの不倫報道について長時間特集されていました。
正直なところ不倫、薬物、裏金などの情報ばかりのワイドショーというのは問題の解決を目的にしているわけではないので、厄介ですね。
小さな火種を大きくすることで興味関心を煽っているようにしか見えず、あまり好ましくないので基本的には見ないようにしているのですが・・・
民放局はネットやSNSで袋叩きにした結果、自ら命を断つ人もいるんだということをつい最近知ったはずなのに、もう忘れてしまったんでしょうか。
日本人が日本人をバッシングしている状況には危機感を覚えます。
こんな時くらい平和に仲良くしたいものです。
そして、なにより悪いことを悪いといってもなにも解決しません。
下記のように不倫は古来から男女間には付き物の問題だったようです。
不倫に対しては、洋の東西を問わず、離婚や共同体からの追放だけでなく、性器切除、手足や耳鼻の切断、公開の鞭打ち刑、石打ちによる死刑、絞首刑、銃殺、水死刑、火刑などなど、目を覆いたくなるような残虐な刑罰が行われてきたが、それでも不倫に走る人は後を絶たなかった。不倫の情熱や衝動は、法律も宗教も社会規範も軽々と飛び越えてしまうのだ。 『はじめての不倫学』:光文社
う~ん・・・鞭打ちと言われても不倫できる根性にはもはや脱帽ですが、
何が言いたいのかというと、不倫が悪い!!最低!!といって騒ぐのをもう終わりにしたいな~と思いませんか?
なんというか、建設的ではないですよね。
例えば飲酒運転事故を例にすると、2000年度の26280件が事故件数のピーク。
その後飲酒運転が厳罰化された2007年を境に2017年には3582件にまで減少。
10年で事故件数は半分以になり、ピーク時と比較すると約13.6%にまで減ったそうです。
飲酒運転が悪い!!飲酒運転をするな!!といって騒ぐよりも、罰金刑があることで確実に減った事実があるように、具体策がないと変わらないのではないかな、と思うのです。
もちろん、不倫をしたら罰金!!という短絡的なものだけではなくて、結婚というシステムを免許性にして、物事によって減点制度があったり、
ふと思いついたのは不倫発覚の場合はスマホをしばらく契約できなくなる→
連絡を取れなくなる上に周囲にもバレる&実際に不便になるなど・・・
ちょっと冗談半分ですが、何にせよ具体策を前向きに話し合うような姿勢でいられないのであれば永遠に問題は起き続けるよなぁ・・・と思いました。
★ちなみに不倫は良くないと思っていますので、肯定しているわけでもしているわけでもないです
妻が怖くてちょっとできないです、、、笑
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