甘えるのが上手い人って、相手を甘えさせるのも上手い。

甘えるのが上手な、小悪魔系の後輩が酔った時に話していたことを噛み砕いて、言語化した雑記。

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甘えるのが上手い人って、相手を甘えさせるのも上手い。

相手が負担にならない範囲で甘えて、やってくれたらすごく嬉しそうに喜ぶ人は性別に関わらず可愛いがられている印象。

逆に、相手に甘えたら迷惑になると考えるのは真面目な人だ。しかし、お互いに遠慮し過ぎて不満が溜まっていって、距離が離れがちだ。そして、横から出てきた甘え上手にすっとパートナーを取られる。

実は、甘えないって選択肢のほうが怠けている。何も連絡しなければ、いいだけだからだ。

グループでも人を遊びに誘う人はいつも固定化するのと一緒で、甘えるのは、声をかける側の勇気を求められる。
さらに、甘えても迷惑にならない範囲を見極める観察眼も必要だ。

甘える人をネガティヴにみている人は、その辺りの視点が欠落している。

だから、自分は我慢して甘えていないから偉い。
甘えているのは、わがままなんだ。
それなのに甘えている人の方が、モテるし可愛がられるし、結婚も早い。ズルい。と、批判したくなってしまう。

気持ちはとても分かる。
僕も不器用だから。
でも、実は、逆で甘えている人のほうが、実はいろいろ考えて「意図的に」甘えるという戦術を選択しているあざとい人って多い気がするんですよ。

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甘えるのが上手な、小悪魔系の後輩が酔った時に話していたことを噛み砕いて、言語化した雑記。

いつも何にも考えていないと思っていた後輩が、とても遠くを見ているように感じた。