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「好き」を書くと、自信になる。

こんにちは。桜小路いをりです。

先日、最新版の「#好きなもの100個」の記事を投稿しました。

いくら全部が自分の「好きなもの」とはいえ、100個も書くのは、少し大変でした。

自分の内面に向き合って、じっと考えて、時にはここ数日、数週間の自分の行動を振り返ってみたりして。

そうやって書き出していった「#好きなもの100個」の記事を、(少しの自画自賛と共に)読み返していて、ふと思いました。

これは、はちゃめちゃに「良質なネタ」がそろった、ネタの宝庫なのでは? と。

「良質なネタ」というのは、「自分が楽しく記事を書けるネタ」のことです。

「#好きなもの100個」は、「自分の周りの、ありとあらゆるモノ、コトの中から選りすぐった、『自分の心がときめくモノ、コト』」を書き連ねた記事。

ならば、それを「好き」になった理由が必ずあるし、それにまつわるエピソードや経験が必ずある。
ということはすなわち、記事にしやすい。

「#好きなもの100個」の記事を書けた、ということは、100記事は書ける計算になるのでは……!? と思いました。

「#好きなもの100個」に書いたものを、上から順番にひとつずつ紹介していっても楽しい。

今日はコレ、次はコレ、とバイキング形式で書いていってもいい。

例えば、ふたつの「好きなもの」を組み合わせてもいいし、ひとつの「好きなもの」を何記事にも分けて書くのも楽しい。

しかも、「好きなもの」についての記事って、その中の自分の言葉全て、「好きなものへのラブレター」になります。
だから、書いていても、とても楽しいんです。

創作ともまた違う、不思議な高揚感があります。

そして、振り返ってみると、私は「好き」を語る記事をいくつも書いたことで、自分に少しだけ自信がついた気がします。

あえてそのときの心境を文字に起こしてみると、
「こんなに素敵なものを見つけちゃって、しかも好きになっちゃった自分、すごくすごい! めっちゃセンスいい!」
という感じ。(ちょっと恥ずかしいですが、本当にこの通りに思っています。)

もちろん、根拠のない自信ですが。いいんです。
私の中の自信なんて、7割は根拠なんてないので。

それに、「#好きなもの100個」の記事を書きとおしただけでも、十分「自信」に繋がる気がします。

だから、私は、noteを始めたばかりという方や、noteに書きたいことが思いつかないという方にこそ、ぜひ「#好きなもの100個」をおすすめしたいです。

そして、書いてみて、ネットに出すのが気恥ずかしかったら、無理に出さなくてもいいと思います。

自分だけのネタ集として取っておいて、そこから書きたいことをピックアップしていくのも、いいんじゃないかな。

好きなものって、本当に好きすぎて大切すぎると、ひとりじめしたくなっちゃうものなので。

つらつらと書いてきましたが、今回の記事でお伝えしたいことは、いたって単純です。

自分のnoteのページの記事一覧全て、「好き!」で溢れさせたら、もうこれ以上ないくらい楽しいし、おまけで自信も付いてくる。

と、そういうことです。

今年も、素敵なnoteライフをお過ごしください。
私も、いっぱい書いていきたいと思います。

今回お借りした見出し画像は、可愛いケーキの写真です。「書く時間」は、甘いケーキを食べるときのようにリラックスできる癒やし時間であることが大切なんじゃないかな、という想いを込めて。今年も素敵な「書く時間」をたくさん過ごしたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。