マックの店員さんの笑顔/1ヵ月書くチャレンジ Day 24
こんにちは。桜小路いをりです。
「1ヶ月書くチャレンジ」24日目、今日のお題は「今日1日にあった印象的なこと」です。
今日は、久々にマクドナルドに行ってきました。
私の家の徒歩圏内には、何店舗かマックがあるのですが、たいてい行くお店は決まっています。
新作のハンバーガーを食べて、「そういえばポテトが全サイズ復活したんだよね」なんて思いながら、ポテトをつまんで。
私は、ハンバーガーとポテトを食べるときは、飲み物は絶対に爽健美茶です。
甘い飲み物と食事の組み合わせが苦手で、小さい頃は、なんでお子様ランチの隅っこにオレンジジュースのパックが鎮座しているのか、と不思議に思っていました。
安定の美味しさに満足していると、店内に流れてきたのは、歌手のmiletさんの曲。
堂々とした、強い芯を感じる歌声は、優しく葉を揺らす新緑の木のようで。
そういえば、THE FIRST TAKEの「おもかげ」、最近聴いてないな。帰ったら聴こう、なんて考えていました。
食べ終わって、トレイを片付けに行くと、店員のおねえさんが、ゴミ箱を片付けている所でした。
「お預かりします」
と優しい笑顔で言われて、思わず「お願いします」と笑い返していました。
「ありがとうございました。
またお越しください」
その声が、明るく、ハキハキしていて、心がしゃんとするような気がしました。
階段を降りて一階に着くと、ちょうどお客さんがいないタイミングで。
カウンターの中のおねえさんが三人、
「ありがとうございました」
と、また笑顔で挨拶をしてくれて。
「ここのマックの店員さん、やっぱり、いつも素敵だな」と思いました。
「ありがとうございました。
またお越しください」
お客としては、そう声をかけられることが、あたりまえ。
店員さんとしては、そう声をかけることが、あたりまえ。
でも、その「あたりまえ」は、本当は「特別」なのではないでしょうか。
近所には他のマックもあるけれど、ついこのお店に行ってしまうのは、おねえさんたちの素敵な笑顔に、元気をもらえるから。
忙しいときも、そうでないときも、おひさまみたいに明るい笑顔で、「ありがとうございました」を言ってもらえるから。
私に何ができる、というわけではないけれど、「ありがとうございました」には、私も明るい笑顔で
「美味しかったです。また来ます」
と言って、いつもより軽くなった心で、お店を後にしたい。
そう思った、今日のお昼ご飯でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。