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相談されるときは真剣に、相談するときはラフに。
こんにちは。桜小路いをりです。
タイトルにある通り、今日は「相談」について、私の思うことを綴っていきます。
ちなみに、タイトルは、今週火曜日(10月18日)に放送されたSixTONESの冠番組「バリューの真実」の中で、田中樹さんがおっしゃっていた言葉です。
私の記事で紹介する言葉、なんだか樹さんのものが多い気がします。さすがSixTONESのMC担当。
この言葉、本当にその通りだなと思って、聴いてすぐに「これは記事にしたいな」と感じました。
相談を受ける側は、真剣に、真面目に耳を傾ける姿勢を大切にする。
それが、仮に自分の力だけでは解決できないことでも、話半分には聞かずに。
逆に、相談をする側は、少しラフに、小さなことでも口に出してみる。
真剣になり過ぎなくていいし、困って悩んで途方に暮れる前に、相談をする。
この姿勢が逆になってしまうことは、絶対に避けなければいけないなと感じます。
つまり、相談する側は真剣なのに、相談される側はラフに軽く構えてしまう、ということ。
その相談がどんな内容だったとしても、それじゃあ絶対に上手くいかないし、いい方にも転ばないんじゃないかな。
「相談」って、「困りごと」が「悩みごと」にならないうちにするのが、いちばん有効なんじゃないかなと思います。
痛み止めのお薬だって、激痛になってから飲むより「痛くなりそう」というタイミングで飲むほうが、よく効くらしいので。
それができないくらい大変なときも、もちろんあるけれど。
それに、相談を受けても、相談をしても、どうしても解決できないことって、やっぱりあるけれど。
「とりあえず話してみる」って、すごく大切なんじゃないかなと思います。
そして、自分の大切な人が、「とりあえず話してみる」ができるようにすることと、自分の大切な人に「とりあえず話してみる」をすることが、とても重要なのではないでしょうか。
もちろん、相談される側は真剣に、相談をする側はラフに、を忘れずに。
そんなことを、ふと考えさせられた今週の「バリューの真実」でした。
高校生向けの番組ではあるけれど、学校の先生をされている方だったり、学生のお子さんを持つ親御さんだったり。
SixTONESを好きな方にも、そうでない方にも、色んな方に見ていただきたい番組だなと思います。
毎回、すごく大切なことを教えてくれて、気づかせてくれる番組です。見るたびに自分がひとつ成長していくような気がします。
(そして、番組のところどころでSixTONESの曲が流れるのも、「イントロどん!」みたいで楽しかったり。今回は、SixTONESの曲についても専門家の方が触れていて、すごく嬉しかったです。しかも、私の記憶が正しければ、バーチャルシンガーの花譜ちゃんと理芽ちゃんの曲も流れていた気がします……。嬉しい)
心の声が長くなってしまいました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「バリューの真実」に私の記事で触れるのは、初めてだったかな……?
また気づいたことがあれば、書いていきたいです。
今回お借りした見出し画像は、窓辺で相談事をしているようなお猫さんの写真です。後ろ姿が可愛らしくて、即決でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。