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色で気持ちを引き締めて、ラメでテンションを上げる

こんにちは。桜小路いをりです。

最近は暑い上に湿度も高い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

お外がジメジメしていて、やる気が出なくても、踏ん張らなくちゃいけないとき。

どうにか気持ちを上向きにさせたいとき。

最近の私は、お化粧に頼っています。

普段愛用しているのは、セザンヌの「ベージュトーンアイシャドウ 06 ピーチベージュ」。

「授業が1限から始まる……急げ~!」という日でも、ぱぱっとお化粧が仕上がるのでお気に入りです。

いまいちテンションが上がらない日は、左上のピンクのラメを多めに重ねています。

まぶたがキラキラになるだけでで「よし!」と気合いが入るし、心なしか戦闘力が上がる気がします。

なんて、戦場のような場所に身を置いているわけではないけれど。

それにプラスして、最近はキスミーフェルムのマスカラがお気に入り。

私は「03 ダークヴィオラ」を愛用しています。

目元に塗るとぱっと見ではブラックが強いのですが、光に透けると青みっぽい紫色が主張してくれるんです。

一気に小洒落た雰囲気になって、まつ毛をぱっちり長く見せてくれるうえにカールが落ちにくいのも嬉しい。

「キスミーフェルム」は、なんとなく私よりもお姉さん世代の方が使うイメージだったのですが、ちょっと奮発した甲斐がありました。

まつ毛をパチッと上げてこのマスカラを塗ると、気持ちがきゅっと引き締まります。

「目は口ほどに物を言う」という言葉もありますが、目元の色彩が増えると、ちょっとドラマチックな気分になれるような。

この流れで他のポイントメイクについても説明してしまうと、私はもともと頬に赤みが出やすいタイプなので、チークは使っていません。

今気になっているのは、キャンメイクから新しく出たハートの模様のチーク。

ほわほわの淡いピンクカラーだったら使えるかも?と、ひそかに狙っています。(夏は、つやっとしたほっぺたが可愛い気がする)

そして、リップは相変わらず、KATEの「リップモンスター 13 3:00AMの微酔」です。

私のパーソナルカラーにばっちり合っている色なので、気づくとこればかり手に取ってしまっています。

寒い時期はこれに「07 ラスボス」を重ねていたのですが、暑い季節の足音が聞こえる今日この頃は、単色使いがお気に入り。

梅雨の気分を上げるべく、つい先日、キャンメイクの「むちぷるティント」の「06 ラズベリーケーキ」も買い足しました。

乙女心をくすぐられまくるパッケージはもちろん、ベリーっぽいピンクのカラーが可愛い。

清涼感のある使い心地で、色持ちもよいのでお気に入りです。

こうしてみると、私は日々、紫陽花っぽいカラーでお化粧をしているようです。

紫陽花の色合いは私のパーソナルカラー(自己診断)であるブルベ夏にぴったりの色なので、気づいたら手元に集まってしまっています。

ピンク、紫、水色。

紫陽花の色は小さな頃からずっと大好きだし、キラキラと輝く雨の雫を見つけると、とても嬉しくて。

そんな原体験が、ひょっとしたら今の私のお化粧を作っているのかもしれません。

だから、ラメのキラキラを纏うだけでテンションが上がって、差し色の深い紫色で気持ちが引き締まるのかな。

そう考えると、今の私のお化粧にも幼い頃の自分の「好き」が根づいているようで、なんだか心が温かくなります。

さて、明日も気分よくお化粧するために、今日も丁寧にスキンケアをしよう、っと。


今回お借りした見出し画像は、ふわふわの紫陽花の写真です。そろそろ見ごろも終わる紫陽花を惜しむ気持ちも込めて、選ばせていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。