![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75228282/rectangle_large_type_2_a564b7d9210d55b12a572530838e2ad3.png?width=800)
私があえて「好きなアーティストさんは……」と言うワケ
こんにちは。桜小路いをりです。
みなさんは、「アーティスト」という言葉にどんな印象を持っていますか?
私は、推しているジャニーズアイドルのSixTONESにも、大人気ユニットのYOASOBI にも、時にはYouTubeの歌い手さんにも「アーティストさん」という表現を使っています。
もっとも、SixTONESのメンバーは、「俺たちはアーティストでもないし『アイドル』だから、制約なく色んなことができる」と各所で話しているのですが。
なぜ、私が「好きなアーティストさんは……」という表現を使うのか。
自分でもよくよく考えてみた結果、根底にあるのは「感謝」と「リスペクト」でした。
そして、住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」に出てきたこんな台詞も、影響していると思います。
「作家っていう人達は、物語を読んだ人達の心に新しい世界を作るから作家っていうんでしょ?」
アーティストさんも、この言葉にあるとおり、聴く人の心に「新しい世界」を作ってくれる存在だと思います。
新しい価値観、新しい発見。
これまで知らなかった想い。
言語化できなかった何か。
それらを、歌にのせて届けてくれる存在。
それがアーティストさんだと思います。
なので、私は、あえて「好きなアーティストさんは……」という表現を使っています。
「アーティストさん」は、私の中でヒーローのような存在です。
ジャニーズアイドルであろうと。
バンドであろうと。
ユニットであろうと。
歌い手さんであろうと。
活躍の場がテレビでもYouTubeでも。
等しくカッコいいし、等しく素敵で。
人気も知名度も関係なく「いいな」と思ったら、その音楽との出会いに心の底から感謝したいです。
今回お借りした見出し画像は、レコードの写真です。いつかレコードを買うことが密かな夢であり憧れなので、そんな意味も込めて選ばせていただきました。今は、手間をかけて音楽を聴くことはほとんどありませんが、心を込めて音楽を聴くその気持ちだけは、大切にしたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。