ShinJKT

紆余曲折あって現在はインドネシア共和国のジャカルタに居住。 ヘヴィメタル・ハードロック…

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紆余曲折あって現在はインドネシア共和国のジャカルタに居住。 ヘヴィメタル・ハードロック好き、ギター好きと繋がりたい。 細々と曲作りをしていますが、バンドメンバーがいないのでモチベーションを保つのが難しいです。

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  • HM/HRアルバムレビュー

    ヘヴィメタル/ハードロック新旧アルバムの完全主観なレビューです。

最近の記事

Blazon Stone / Damnation (2021)

本日のテレワークBGM Blazon Stone / Damnation (2021) スウェーデン産パワーメタルバンド、Blazon Stoneの6枚目のアルバム。 バンド名からもわかる通り、相変わらずRunning Wildからの影響を受けています。影響を受けている、と言うよりも全盛期の彼らがそのままアルバムを作成していたらこういう作品を作っていただろうなと思わせる内容で、Running Wildファンである僕はニヤニヤしてしまいました。ヴォーカルなんかまんまRock'

    • Nitrate / Renegade (2021)

      本日のテレワークBGM Nitrate / Renegade (2021) Nick Hoggを中心に結成されたイギリス出身のメロディアスハードバンド、Nitrateの3rdアルバム。 前作から続く哀愁のメロディアスハード路線はそのままですが、今回は大幅にメンバーを入れ替えてより強力な布陣になっています。 Art NationのAlexander Strandellをヴォーカリストに、VegaからはTom & JamesのMarrtin兄弟とメロディアスハードファンには堪

      • グラボが壊れた。 価格が高騰してるタイミングなので嫌だったのだけど仕方無く新調。 買ったのはSapphireのNITRO+ AMD Radeon™ RX 6700 XT。少し値は張ったけど、毎日使うものなので少しいいのにしてみた。今のところ快適。

        • Spektra / Overload (2021)

          本日のテレワークBGM Spektra / Overload (2021) ブラジル人ヴォーカリスト、BJをフィーチャーしたメロディアスハードロックバンド、Spektraのデビューアルバム。 AOR HeavenによればForeignerやJourney等の80年代AOR系バンドの流れを汲む、との事ですが、どちらかと言えば欧州っぽさを感じる音作りになっていると個人的には感じます。 BJのヴォーカルを最大限に生かした哀愁を感じる抜群の歌メロ、透明感のあるキーボードアレンジ等

        Blazon Stone / Damnation (2021)

        • Nitrate / Renegade (2021)

        • グラボが壊れた。 価格が高騰してるタイミングなので嫌だったのだけど仕方無く新調。 買ったのはSapphireのNITRO+ AMD Radeon™ RX 6700 XT。少し値は張ったけど、毎日使うものなので少しいいのにしてみた。今のところ快適。

        • Spektra / Overload (2021)

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        • HM/HRアルバムレビュー
          20本

        記事

          Platens / Of Poetry And Silent Mastery (2021)

          本日のテレワークBGM Platens / Of Poetry And Silent Mastery (2021) イタリア出身のマルチミュージシャンでThy Majestieにも参加していたDario Grillo(Guitar、Bass、Vo、Key)のプロジェクトであるPlatensの実に7年振りとなる3rdアルバム。 音楽性は1st、2ndアルバムを踏襲するエッジの効いたメロディアスハードで、アルバム自体の発表スパン自体が長いので曲自体もかなり練られている印象で、

          Platens / Of Poetry And Silent Mastery (2021)

          Artillery / X (2021)

          本日のテレワークBGM Artillery / X (2021) デンマーク産スラッシュ・メタルバンド、Artilleryの通算10作目のアルバム。オリジナルメンバーのMorten Stützerが2019年に57歳という若さでこの世を去り、どうなる事かと思っていましたがKræn Meierを後任に迎えてバンドは活動を継続。本作の完成に漕ぎつけました。 Artilleryというバンドはスラッシュメタルで括られる事が多いのですが、2012年からヴォーカリストを務めているMi

          Artillery / X (2021)

          Kent Hilli / The Rumble (2021)

          本日のテレワークBGM Kent Hilli / The Rumble (2021) Perfect Planのヴォーカリスト、Kent Hilliの1stソロアルバム。 ForeignerやSurvivorを思わせる往年のAORな楽曲にKentのヴォーカルが乗る素晴らしい作品に仕上がっています。 楽曲は基本的にKentのペンによるものですが、Frontiers RecordsのMike PalaceやAlessandro Del Vecchio等との共作やKentの妹であ

          Kent Hilli / The Rumble (2021)

          FM / Tough It Out Live (2021)

          本日のテレワークBGM FM / Tough It Out Live (2021) FMが1989年に発表した珠玉の名盤「Tough It Out」の30周年記念ライブを収録したライブアルバム。 Tough It Outアルバムの完全再現の模様を収録したDisc 01と未発表ライブ音源を集めたDisc 02の2枚組構成になっています。 僕が大好きなアルバムの完全再現という事でかなり期待をしていましたが、その期待を裏切らない作品でした。 無理矢理に大幅なアレンジを加える事も

          FM / Tough It Out Live (2021)

          Flamma FM10というミキサーを購入するもASIOに対応してない事がわかりガチ凹み中。名前のある人が紹介していたので大丈夫だろうとちゃんと確認して買わなかったのが悪いんだけど。今後のアップデートで対応される事を期待したいがさて、これどうすりゃいいの?もう売るか?(笑)

          Flamma FM10というミキサーを購入するもASIOに対応してない事がわかりガチ凹み中。名前のある人が紹介していたので大丈夫だろうとちゃんと確認して買わなかったのが悪いんだけど。今後のアップデートで対応される事を期待したいがさて、これどうすりゃいいの?もう売るか?(笑)

          Crowne / Kings In The North (2021)

          本日のテレワークBGM Crowne / Kings In The North (2021) Art NationのAlexander Strandell、H.e.a.TのJona Tee、EuropeのJohn Levén、そしてThe PoodlesのChristian Lundqvistという北欧(スウェーデン)出身のアーティストが結集したバンド、Crowneのデビューアルバム。更にギターソロはDynaztyのLove Magnussonが担当しています。 現在の北

          Crowne / Kings In The North (2021)

          Brother Against Brother / Brother Against Brother (2021)

          本日のテレワークBGM Brother Against Brother / Brother Against Brother (2021) Electric MobのRenan ZontaとSinistraのNando Fernandesという二人の実力派ヴォーカリストのプロジェクト、Brother Against Brotherのアルバム。 楽曲はFrontiers Recordsの様々なプロジェクトに楽曲を提供しているメロディアスハードマイスターAlessandro D

          Brother Against Brother / Brother Against Brother (2021)

          Black Fate / Ithaca (2020)

          本日のオフィスBGM Black Fate / Ithaca (2020) ギリシャ出身のプログレッシブ・パワーメタルバンド、Black Fateの「Between Visions & Lies (2014)」から6年振りとなる4枚目のアルバム。 2ndではパワーメタルっぽく3rdでは若干メロディアス寄りになったりと節操が無い感じですが(笑)、今作はかなりRoy Khanに影響を受けているであろうヴォーカリストのVasilis Georgiouの魅力を生かすべく楽曲もかな

          Black Fate / Ithaca (2020)

          Rob Moratti / Paragon (2020)

          本日のオフィスBGM Rob Moratti / Paragon (2020) カナダ出身のヴォーカリスト、Rob Moratti(ex-Final Frontier, ex-Saga)の4thアルバム。 毎回ゲストミュージシャンを迎えてアルバムを制作しているRobですが、本作にはギタリストにWhitesnakeのJoel Hoekstra、ベーシストに前作Renaissance(2019)に引き続きBlue Murder等で活躍したTony Franklinが参加している

          Rob Moratti / Paragon (2020)

          Edu Falaschi / Vera Cruz (2021)

          本日のテレワークBGM Edu Falaschi / Vera Cruz (2021) 元Angraのヴォーカリスト、Edu Falaschiによるソロ名義では初のオリジナル楽曲によるフルレンスアルバム。 ドラマーには盟友Aquiles Priesterが参加しています。 2019年サンパウロでのAngraの「Temple Of Shadows」アルバムをオーケストラと共演したライブ(これは「Temple Of Shadows In Concert」として2020年に発売)

          Edu Falaschi / Vera Cruz (2021)

          ギター練習に対する拘り

          ここ数年、何人かの知り合いから「ギターが上達しないのでどうしたらいいか?」という質問を受ける事が多くなってきた。 そんな彼らに共通していると個人的に感じるのは練習するにせよ楽曲をコピーするにせよ拘ってやってないよなぁという事。 「拘ってやる」とは?僕が個人的に考える「拘ってやる」とは以下の通り。 1. テーマ/課題を決めて練習する 2. ニュアンスまで含めてコピーする 3. 好きな曲だけを練習しない 1. テーマ/課題を決めて練習する 漠然と長時間練習していてもあまり意

          ギター練習に対する拘り

          Robin McAuley / Standing On The Edge (2021)

          本日のテレワークBGM Robin McAuley / Standing On The Edge (2021) かつてGrand Prix~McAuley Schenker Groupに在籍し、近年ではMichael Schenker Festでの活躍が記憶に新しいRobin McAuleyの実に22年となるソロアルバム。 そんな本作はFrontiers Recordsの名コンポーザーAlessandro Del VecchioやPete Alpenborgらによるウェット

          Robin McAuley / Standing On The Edge (2021)