道しるべ
苦しみの中、僕はもがいていた
行くべき道を知るために
進むべき道を見つけるために
人々の意見に賛同し、促しを待とうかな
それも得策かもしれない
だけど僕は自分で自分の道を構築したい
簡単じゃないね
進むこと
見えない壁があるようだ
知らなかった
気づかなかった
今となっては不要になった僕を保護していた思い込みが
僕の中に眠っていた
それを探れば探るほど
僕は迷走し暗闇で行き詰る
でもその難問が解けたとき
僕は一段と大きくなる
現実社会にはなんら変わりはなくとも
僕の生き方に変化が生じる
道しるべ
それはいつだって心の中にある
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