見出し画像

自己分析はする価値がないと思っていた僕が、自己分析に大ハマりしたわけ

何がしたいかわからない。2年前の僕が抱えていた悩みです。大学3年生でコロナで留学にもいけなくなり、将来に向き合い始めました。


大学では、キャリアセンターという場が設けられており、何がしたいかわからない人達にとってピッタリのサービスを提供している。


数十人いる中から、1番近い日程調整ができる人を選びました。


迎えた面談、「何がしたいかわからないです。どうすれば良いですか?」と単刀直入に質問をしました。


すると、自己分析をするといいよとアドバイスをいただきました。


意味がわかりませんでした。将来のことを悩んでいるのに、過去のことを振り返る?何を言ってるんだ。とイラっとしました。


例えば、部活は何をしてたの?なんでその部活を選んだの?どうして頑張ったの?そんなことに答えて何になる?と当時は思っていました。面接でアピ
ールをするために、過去の体験を振り返るのだと。

自己分析にハマったきっかけ


再び振り出しに戻り、どうしようと悩んでいました。僕も現代人です。知りたいことがあれば、ネット検索。ポチ。


やりたいことの見つけ方をわかりやすく教えてくれるYouTubeに出会いました。これが自己分析にハマったきっかけです。(最後に載せてあります。)


面白いところは、YouTubeでも自己分析をするといいとアドバイスをしていたことです。


言っていることは同じなのに、なにが違ったのか。


目的と手段が明確に記されていたことだと思っています。


自己分析はなぜやる必要があるのか、前提としてなぜ、やりたいことが見つからないのか、自己分析はどうやれば良いのか。全てがわかりやすく説明されていました。


なぜすべきなのか、どうやるのかを理解すると、やってみようという気持ちが芽生えます。できそう、見つかりそう!という気持ちもです。


わかりやすく説明されていたことも、大事でした。


しかし、最も重要だったのは、「人生を夢中に生きる」という言葉です。


キャリアアドバイザーの方にした「何がしたいかわからなくて、どうすれば良いですか?」この質問の奥には、人生を夢中に生きたいという願いがありました。


やりたいことを見つけたいと思っている人は同じような価値観を持っていると思います。週40時間以上、定年まで退屈で仕方がない、そう感じながら働くなんて嫌だと思っていました。仕事に対しても熱中していたいです。

自己分析に大ハマり


「夢中に生きたい」と無意識の欲求が言語化された。つまり、自分では気づいていない価値観の言語化することのパワーを感じました。だって、過去夢中になっていた時ってどんな時?何がそうさせた?ここをまた掘ると、大事にしている価値観が見つかるからです。


僕の場合は、好奇心、安心、自由、自分らしさのような価値観も大事にしていることが判明しました。


自分自身が充実を感じる、感じた瞬間をクリアにしていきます。そうすると自ずとどんな行動を取ると幸せを感じるのかがわかってきます。まるで幸せのコンパスを手に入れた感覚です。


あっちに行くと幸せに、より良い人生が、豊かな人生が待っている!ワクワクしかしません((o(´∀`)o))


最後に


何がしたいかわからない2年前の僕は、ネットを闇雲に検索し、疲れ、SNSに走るルーティーンを繰り返していました。


そんな僕に言葉をかけるなら、「過去の体験には宝が眠っている」です。何を通して自分が幸せを感じたかと向きあってほしいです。不幸を感じた経験も大事です。これらと向き合うのは夢中に生きるためです。ワクワクした瞬間を思い出すことは意外と楽しいです。向き合い方も教えるからぜひ、やってみてほしいです。

向き合う材料

▼ おすすめ記事


読んでいただき、本当にありがとうございました😊 今日も良い一日でありますように♪