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高学歴だから人生うまくいく!?ぼくがフリーターになって気づいたこと


こんにちは。シャイニングフリーターです。


フリーターとしての生活も早4か月が経過しました。4か月振り返ってみると、こころの豊かさを感じることが多く、のびのびと生活できている一方で、会社員時代に受けたストレスか、おなかの調子が悪い日々が続いています。毎日のように腹痛に悩まされると、メンタル面にきますね。

今回は、「京大卒」の人生について少し考えてみたいと思います。

 

京都大学を目指したのは、「〇〇」を食べるため!?

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中学生の頃のことです。校外学習で京都大学を訪れ、「自由な学風」を肌で感じました。

広大なキャンパスを歩く中で、木陰で昼寝をしている人、ベンチでギターを弾いている人、変な格好で歩いている人、金髪でチャラチャラしているつもりの人(がり勉が大学デビューをミスった感じ)など、いろんなキャラの大学生たちがいて、「でもこの人たちみんな頭いいのか、すごい」と感心したことを覚えています。

 

そんな私が京都大学を目指した理由、それは、「カレー」でした(初めて告白しましたが、「カレー」だなんて、恥ずかしいです)。

総長カレーというものがあるんですよね。その総長カレーが美味しくて、たしか800円ぐらいでステーキカレーが食べられることに感激した僕は、「京都大学に入って、総長カレーを毎日食べたい!」と、将来の志望校を決めたのでした。

県で名門と言われる高校に入学したあともその気持ちは続き、英語を深堀したいとか何とか理由を付けて、カレーを食べるために京都大学に入りました。入学後は半年に1回程度しか食べませんでしたけどね(笑)

 

京大卒でも人生上手くいくとは限らない

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見出し通り、京大卒でも人生上手くいくとは限りません。そんなこと、言われなくとも、誰しもわかることです。


もちろん、何かの活動をする中で、「あの人は京大卒だからすごそう」とポテンシャルの部分を期待されるなど、得(見方を変えれば損かも)することもあるでしょうが、それだけで人生が順風満帆になるなんて甘くありません。


なぜこのようなことを私は話しているのか。それは、私が新卒で入社した不動産会社で、役員や部長などからよく言われたのを思い出したからです。


「京大出たから、人生上手くいくと思ってるかもしれねーけど、そんなことないから。勘違いするなよ」と。


そんなに傲慢な態度をとっていた訳でもなければ、「俺は京大卒だぞ!」なんて言ったことも一回もありませんでしたが、不動産業界といえば、中卒、高卒は普通ですし、相手側になにか学歴コンプレックス的なものがあったのかもしれません。

そういう時は、決まって「はい!もちろん心掛けております!飛び込み行ってまいります!」みたいな感じで答えていましたが、あれはどうこたえるのが正解だったのか。今でもわかりません。

 

退職後、人生について悩む日々を送る

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自己紹介でもお話していますが、私は高圧的な部長と相性が良くなかったのか、吐き気やお腹下しといった、一種の拒否反応が出てくるようになりました。提携しているカウンセリングの医師に相談したいと人事に申し出ましたが、「予約には少し時間がかかるので、少しお休みをされてはいかがでしょうか」となり、結局戻る部署はないと退職に追いやられました(詳しくは、自己紹介文で記載しています)。

退職後は、「今後どのような人生を送っていくべきなのか」について、考える機会が多くなりました。
一人で独立してやっていきたいのか、それともどこかに就職したいのか…。自分は何がしたいのかすらよくわからない状態で、答えを見つけるのは簡単ではありませんでした。

未だに答えは見つかりませんが、退職後に通い詰め、すっかり常連になったカフェでブログを書いていると、ふと頭にアイデアが浮かんだのです。


きっかけはいつも「仕様もない」ことだった

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カフェでブログを書きながら、ふと、これまでにやってきたことを「始めた理由」について、考えました。


野球部に入ったこと、志望校(高校・大学)を決めたこと、超過密スケジュールで教員免許を4種類取りながら不動産会社に入社したこと…

そのどれもが「仕様もない(しょうもない)」ことでした。ホームランが打ちたいとか、カレーが食べたいとか、免許4種類取ったら超おもろいな(何がおもろいのかわかりませんが笑)みたいなノリです。


すべてはノリでした。


ということは、今後の人生だって、「ノリ」で決まるんじゃないかと。むしろ、「ノリ」があれば、なんにでもなれるのかもしれないと。当たり前のことかもしれませんが、体調を崩して退職した私には、それを思い出す余裕がありませんでした。


面白いことを探そう。


ここまで気づいた私が今後やることは一つ。「面白いことを探す」のです。
私が面白いと思うものなら何でもいい。
上手くいかなくても、好きなら続けてもいいし、別の好きなことを見つけたら、それに挑戦してもいいのです。


今こそ、自由の学風、京都大学で培われた、自由な・奔放な・ノリのいい「おもろいこと」をやってみよう。
その考えを軸に行動すれば、今後何をやってもブレない人間でいることができる。そう気づいたとき、自分の気持ちがすっと楽になった気がしました。

 

1度きりですが長い人生です。どうせ1回の人生なら、楽しく笑って過ごせる人生を過ごしていきたいですね。

 

すこし前向きになれた、そんな日の記録でした。



私のブログでは、幼少期からの自己紹介や、100万円を元手に稼ぐ企画、不動産会社で得た知識などを皆さんにお伝えしています。

 

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