船橋屋若手社員 共創チームビルディング研修
2022年6月14日、共創パートナーである船橋屋若手社員13名をアークス浦安パークにお招きして、チームビルディング研修を行いました。
講師役として友井川 拓コーチ、アシスタントとして西橋勇人選手と本郷泰司選手が参加しました。
我々シャイニングアークス側は、一応チームビルディングを教える立場となっていましたが、同時に学ぶべきことも多いセッションとなりました。
まずは、ラグビーボールで遊びましょう
実際にチームでも行なっていることなのですが、まずはラグビーボールを使って心を解きほぐしていきます。皆さん、慣れない楕円球を実際に触って投げたり受けたりしていって、固かった表情がすぐに柔らいでいきます。
難しい本題に入る前に話し易い関係性をつくるために、こうしてリラックスできる状態を築くことがラグビーでもビジネスでも大切なのではないでしょうか。
そういう感覚を、ラグビーボールを実際に使ってみんなと共同作業をすることで実感してもらいました。
多様性の難しさと重要性
どっちに転がるか予測困難な楕円球を使って、しかも一チーム15人という大人数が同じ目標に向かうラグビーというスポーツ。そこには「ONE TEAM」になるためのチームビルディングが欠かせません。
また国籍も文化も違うさまざまな選手が一つのチームのなるために、「多様性」を認め合うことも大切になります。
友井川コーチは、チームのために個人として何ができるか、また逆に集団として弱みになってしまうことは何か等を研修生に問いかけ、意見を引き出しながらセッションは進みます。
チームワークの大切さと危険性
そして、チームワークをする上での集団心理から起こる「集団浅慮」に関しても注意を促します。
チームワークはメリットばかりではありません。お互いに遠慮しあったり妥協してしまう危険性を提示し、みんなで考えてもらいます。
行動は理念に勝る
そして、船橋屋という会社を本当によくするために、日々の仕事の中で何ができるか問いかけます。
グループの中で意見を出し合ってもらい、それを実際の行動に移さなければ意味がないことを伝えます。
最後はグラウンドで
そして研修が終わった後は、全員がボールを持ってグラウンドへ。
研修の最初に行ったボール回しをみんなができるまで行います。
もう無理かなとも思いましたが、ついに全員が5回ボール回し達成!!
みんな、心からの笑顔が溢れました。
シャイニングアークスはこれから新しいチームへと生まれ変わりますが、船橋屋様との共創パートナーシップ活動はこれからも継続していきたいと願います。
また最後になりますが、友井川コーチは、これがシャイニングアークススタッフとしての最後の活動になります。以前からnote記事「学びの接点」https://note.com/shiningarcs/m/m077efaf9ffcbに執筆を続けていたようにラグビー以外のことからも学んで行くことを大切にしてきました。
今後は、社業に活動の場を移してどんな活躍をしてくれるか楽しみです。
また、グラウンドで、ラグビーで会いましょう。
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