アドラー心理学を学ぶ理由と資格取得講座のご案内
私は、介護施設の経営を営む傍ら、心理学や脳科学の探究を深めてまいりました。
なぜ、心理学や脳科学の研究をして来たかというと、介護の仕事において、心理学や脳科学の知識がとても役立つと思えたからです。
特に心理学については、アドラー心理学を好んで学んで来ましました。
人生の晩年を迎える高齢者の方が、最期の人生をいかに幸せに暮らすことができるのか。
利用者様は皆、若かりし時代には一角の功績を立てられた方々ばかりです。
それが、年老いて行くとともに身体機能や脳機能が低下し、昔と同じことができなくなってしまう不安や絶望。
パートナーや友人を順に失っていく喪失体験や、すべてを受け入れ諦める達観した心の境地。
そんな中で、社会からは遠ざけられ、家族や親せきからも疎ましく扱われるようになるとしたら、どれだけ自尊心を損なわれることか。
そのような状況で、人生の希望をいかに見出して残りの人生を過ごしていくのか。
心と脳の学びを深めることは、人の心に寄り添う介護において、とても価値があり重要でした。
介護だけでなく、障がい福祉や保育といった福祉サービスにおいても同様に、心の学びを深めることは意味があると思います。
また、カウンセリングやコーチングの対人支援者はもちろん、学校教育やスポーツ指導などの人材育成の領域でも、心理学は役立つことでしょう。
アドラー心理学は、「人生の主人公として主体的に生きていく」「今ここからできることを見つけて取り組んでいく」「他者との関係の中で自分らしく輝く」という点で、他のどの心理学よりも、実用的で実践的な心理学なのではないかと思います。
私は、このアドラー心理学を土台とするアドラー流メンタルトレーナーであり、また、アドラー流メンタルトレーナーの資格取得講座の認定講師でもあります。
来週1月26日(金)20時30分より、この資格取得講座の60分無料体験会を開催することになりました。
昨日、定員満席となりしましたが、わずかですが増枠を設けてお申込みを受け付けております。
介護施設の利用者様の喜びと幸せのためにアドラー心理学を学びたい。
アドラー心理学を、障がい福祉や保育などの福祉サービスに活かしたい。
カウンセリングやコーチングに新たな視点を導入したい。
人材育成に役立て、社会に貢献する人財を育成したい。
このような想いをお持ちの方々がいらっしゃいましたら、下記のURLより、体験会にお申込みくださいませ。
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