マガジンのカバー画像

ネーミングをする人の、視点を増やすマガジン

「ネーミングをする人の、視点を増やすマガジン」では、ネーミングをする人の視点を増やすコラムとネーミングコレクションを「月に1度」のペースでお届けしています。 商品やサービス、仕…
・無料部分では、ネーミングの視点を増やすコラムを読むことができます。 ・有料部分では、著者が日常…
¥300 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

記事一覧

選ばれなかったが、しっかり考えた秋田米新品種"秋形821"のネーミング企画の件。

「あきたこまち」から35年の時を経て、秋田米 "新品種" のネーミング案の公募が行われたのは、…

『企業の仕組み』にもネーミングは超重要。中身を考えるよりも10倍以上の時間を使って…

少し前に『Amebaのデザインシステム「Spindle」の全貌公開』という記事を読みました。 皆さん…

身体にアプローチする『からだ言葉』を使ったネーミングは、他の言葉に比べて記憶に定…

今回は私が大変気に入っている一冊の本のご紹介から。 「ブラックスワン」「半脆弱性」で知ら…

「田園風景が人の心に呼び起こす、理由のない哀しみ」にも、「最適な容れ物」はあった…

以前「思想」とは、自分の「思い」と、他の何かへの「想い」で「肉体が滅びても時代を超えて残…

「アドレスバー」はインターネットにおけるクリエイティブセンスの一丁目一番地。

「アドレスバー」はインターネットにおけるクリエイティブセンスの一丁目一番地。 私がこうい…

「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?

マーケティングとは商品の戦いではない。 「知覚」の戦いなのである。 これは「あたるもマー…

受け手となる我々のことをもっと想像して「政策名」を考えて欲しい。

「マンボウ」 こう聴くと、今の私たちは「二つのマンボウ」を思い浮かべるようになったのではないだろうか。 一つは「ユーモラスな姿で泳ぐ水族館の人気者」。 もう一つは「まん延防止等重点措置」だ。 「まん延防止等重点措置」の方の「マンボウ」は、ご存知のとおり「知事が飲食店への時短要請を命令できる」ものである。 しかし、この「マンボウ」には大きな問題がある。 そのネーミングから「まったく緊張感が伝わってこない」のだ。 問題視しているのは私だけに限らず、軽くTwitter

なぜ私は「シン・エヴァンゲリオン」という「ネーム」に惹かれるのか、という話。

世間の賑わいからだいぶ遅ればせながらになりましたが、庵野監督の「シン・エヴァンゲリオン劇…

「珍しい苗字の方との出会い」が人生の楽しみの一つになっている。

私には人生の楽しみの一つに「珍しい苗字の方との出会い」というのがあります。 この関心は思…

「広告してあげられないから一人でがんばりなさい」と言われたプロダクトやサービスた…

もう昨年のことだが、2020年12月に第1回目となる一般社団法人日本ネーミング協会主催の「日本…

アメリカ大統領が乗る「地球上で最強の自動車」について。

米大統領選の選挙人による投票が12月14日にアメリカ各地で行われ、民主党の「ジョー・バイデン…

一生懸命考えたネームが、一瞬にして燃えてなくならないように、今持っておきたい視点…

ワークマンが、神奈川県横浜市にオープンした「作業服・作業用品」を扱わない新業態「#ワーク…

デヴィ夫人は「鼻くそ」のことを「ニーゼルミューカス」と言う。

みんな夏になると「ビキニ!ビキニ!」と普通に使っているが、 水着の「ビキニ」というネーム…